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高3学年通信(66期生)
良い子じゃだめ
2022/10/05
テスト期間に入り、授業も自習も皆さん頑張ってくれています。テストに向けて意識が高まっているタイミングですが、今日の6限目のHRでは進路講演会が行われました。
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Benesseの方をお招きし、近年の入試状況や今後の学習のあり方についてお話しをいただきました。まだまだ受験というものに具体的なイメージを持っていない人も多かったかもしれません。今日の話を聞いて、どんなふうに思ったでしょうか。思っているより、厳しい内容もあったかと思います。これから先、自分の理想や目標と現実の状況とのずれをたくさん意識していかねばならなくなるでしょう。誰だってつらい思いをするでしょうが、お話の中にもあったように、最後まで諦めないことが大切です。絶対に負けないぞという気持ちで、頑張っていきましょう。まずは、来週の中間考査ですね。
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周囲の空気を読んで上手に振る舞おうという人は日本では重宝されるし、和を乱すことは好ましくないと思われがちですね。むやみに調和を乱すのであれば確かに困りものですが、常に同調していなければならないというのも少し違うかもしれません。
集団の中で良い子におりこうさんにしていると、一定の評価こそ得られますが、与えられるもの以外のものは手に入りません。時にやんちゃに飛び出していかないと、外の世界を知ることはできません。また、ただただおりこうさんにしているだけでは自分を抑え込んでしまうだけで、あなたという存在が際立ってきません。目について結局打たれることになるかもしれませんが、ちょっと違うことをする方が杭は出ます。集団に属している以上、良い子にしていることも必要でしょうが、良い子なだけじゃいられないこともあるのです。
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