昨日に引き続き、午前中は模試が行われました。今日の科目は文系が社会、理系が理科です。

昨日に比べ、各コースの専門性が試される試験でしたね。全体を通して、手応えはどうでしょうか。こういった一つ一つの模試が進路指導につながっていきます。一回の試験を大切にしてくださいね。次の模試は6月です。頑張りましょう。

世の中では、どうしてもある程度は立場が上の者と下の者が出てきてしまいます。基本的には年齢や経験、実績のある者が上に立つことが多いですが、これらが世間一般的な評価の対象である以上、大きな間違いはないのかもしれません。

そうなると、立場が上の者が下の者を支配していたり、世話をしてやったりという感覚が生まれてきます。こちらのおかげで成り立っているんだぞ、という気持ちです。しかし、よく考えてみれば、その立場の上下や優劣は、お互いの関係性が存在するからこそ生まれるものであって、自分一人で成立するものではありません。ある意味で、上の立場に立ってあげているのではなくて、上の立場にしてもらっているわけです。それぞれの立場も大切ですが、そこに存在しているもの同士の関係性こそが重要であることを忘れないでいたいものですね。