６限のLHRを利用して進路講演会と学年集会を行いました。

まず進路部の先生より「高１生のための進路講演会」と題して、大学入試に関する具体的な説明をして頂きました。国公立大学の約３割、私立大学においてはほぼ半数が推薦入試によってその定員を埋めており、推薦入試はもはや、特別に能力がある人の限られた入試形態ではありません。ただ突破するためには「好きなこと」「やりたいこと」を明確に持つ必要があります。

「好きなこと」がはっきり分からなくても、興味を持っていることが何かしらあるはず。それをもっと掘り下げて、それを通じてどんな将来を生きたいか、どんな社会貢献が出来るか考えてみてはいかがでしょうか。「興味があるもの」が全くないなら、クラブ・授業などの学校生活に積極的に取り組む、新聞を読む、ご家族ともっと話をするなどして「興味の芽」を見つけましょう。

学年集会では1年の総括として、学習面・生活面の話を担任団より行いました。あっという間の１年だったと思いますが、いかがでしたか。今年度の反省を是非、次年度に生かして下さい。