高2学年通信(68期生)
はやぶさ2のこと
2020/12/07
昨日、はやぶさ2が小惑星リュウグウから採取したカプセルがオーストラリアに着地し、無事に回収されたとのニュースがありました。前回のはやぶさは様々なトラブルがありましたが、今回のミッションはほぼ完ぺきと言えるほどの偉業だそうです。
プロジェクトチームの方々の記者会見を見ていて、気になった言葉があります。
「今回のことが若い人たちの希望になれば」
「ここから若い人たちが新たなチャレンジをしてくれると期待している」
口々に、これからの世代へ向けて語る姿が印象的でした。
「若い人たち」とは誰のことか? それは、まさに10代の皆さんのことです。
はやぶさ2はカプセルを地球へ届けた後、地球には帰還せず次のミッションへ向かうそうです。新たな小惑星の探査予定は11年後の2031年、その頃には68期生の皆さんは大学を卒業したくらいでしょうか。可能性として、そのミッションに参加している68期生がいることは考えられます。
先日の進路学習では、I先生の息子さんが宇宙について研究している話も聞きました。
未知なる宇宙のことを考えると、何だかワクワクしてきませんか。
私たち教員は皆さんの未来のことを考えると、とてもワクワクしてきます。
「若者よ夢をもて!!」 そして 「やってみなはれ」
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