高2学年通信(68期生)
8月6日
2021/08/06
8月6日、76回目の広島「原爆の日」です。
広島平和記念式典では、こども代表の小学生が「私たちには使命があります」と「平和の誓い」を力強く読み上げました。なお、代表の子は国語で学習した「壁に残された伝言」の袋町小学校に通っている小学生です。
6月23日の沖縄慰霊の日でも、中学2年生の女の子が平和の詩「みるく世(ゆ)の謳(うた)」の中で「平和な世界は私たちがつくるのだ」と詠み上げました。
68期生の皆さんに伝えたいのは、戦争や平和について、自分の頭で考えて欲しいということ。
ある社会学者の先生が言っていました。
「『社会が』という大きな主語ではなく、『私は』という小さな主語で考えることが大事です」
「みんなは」や「あの人たちは」ではなく「私は」で物事を考えること。
8月6日、「私は」何を考えるのか。「私は」どう生きるべきなのか。
思いを巡らせてみてください。
2021年8月6日8時15分 雲雀丘学園の空
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