高2学年通信(68期生)
努力はウソを
2021/10/12
「努力はウソをつく」
フィギアスケートの羽生結弦選手の言葉です。
これだけ聞くとドキッとしますが、この言葉には続きがあります。
「努力はウソをつく。でも無駄にはならない。ウソをつかれるからこそ、もっとちがう努力をしなければならなかったり、努力の正解を見つけることが大切」
幼い頃からぜんそくの持病をもち、体力面でもハンデを背負っていた羽生選手は、すさまじい努力でそれらを克服してきました。彼は徹底的に自分を追いこむことでも有名です。そんな彼でも試合で勝てないときがある。それでは努力とは何なのか。どうしたらよいのか。それに対する答えが冒頭の言葉です。
今日から2学期中間考査が始まりました。
今日まで必死で努力をしてきたことだと思います。その努力の成果を見せるときです。
しかし、この世界は努力が必ず報われる世界ではありません。
でも、努力は無駄にはならない。努力をするからこそ成長できるし、また正解・不正解がわかるのです。
68期生ひとりひりの「努力の正解」を見つけてください。
(左)秋の定点観測2021 メタセコイア
(右)新文化館建設中 ここから橋が架かります
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