高2学年通信(68期生)
本気で挑む
2021/11/26
ある日の新聞に「失敗」について二人の人の言葉が載っていました。
一つは「失敗のない人生はそれこそ失敗である」という、ある老人の言葉です。
もう一つは「本気の失敗には価値がある」という言葉で、これは宇宙飛行士選抜試験のファイナリストになりながらも最終選考で敗れてしまった、現在はJAXAに勤務する人の言葉です。
期末考査に向けて、学校全体が(高校3年生は大学入試に向けても)勉強をがんばっています。それぞれのやり方で、それぞれのがんばり方で、みんな勉強しています。しかし、考査や入試は順位や結果だけで見ると、全員が「成功」するとは限りません。そう考えると、時に苦しく、時に空しくなってしまうかもしれません。そんなとき、上記の言葉たちが、私達に教えてくれます。
過去の失敗から何を学ぶか。そして、まずは本気で挑むことです。
(左) 英語の考査前勉強会(事前申込制)、みんな残ってがんばっていました。
(右)こんなところにも68期生
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