高2学年通信(68期生)
風花
2022/01/12
タイトルは「かざはな」と読みます。
晴れた日に、雪が花びらのようにちらつくことをこう呼びます。
今日はここ雲雀丘でも風花が舞っていました。
雪を花にたとえた言葉は他にもあり、六花(りっか)、天花(てんか)、瑞花(ずいか)など、また雪の状態や降り方を表現する言葉に、淡雪、牡丹雪、細雪(ささめゆき)、小米雪(こごめゆき)、餅雪などがあります。このような雪に関する表現は、特に新潟など雪が多い地域に多く見られます。
今日のHRは進路学習として、1/25のものづくり体験の事前学習その2を行いました。自分が体験するものづくりに関係する職業を調べ、その職業における心構えや求められる資質などを考えます。
HR後の道徳は、昨日の「コンセンサスゲーム」の続きです。グループになってconsensus(合意形成)を図ります。これからの時代に大切なことは、まず自分の考えや意見をもつこと、そしてそれらをもとに他者と合意形成を図っていくことです。今回のコンセンサスゲームのねらいは、まさにそこにあります。
進路学習でも道徳の授業でも、いつもながら68期生は真剣に取り組んでいました。これは間違いなく68期生の強みです。