高2学年通信(68期生)
咄嗟の行動
2022/04/13
4月13日、避難訓練を行いました。
実はその日の午前中、本当に地震がありました。震源は京都南部、宝塚市は震度1の揺れでした。まさにそのとき、授業中のクラスでは揺れるやいなや、生徒たちはサッと机の下に身を隠しました。揺れに気づかなかった先生だけは「こらこら、なに先生をからかってるのかね」と思ったとか・・・。
本当にこういうとき、68期生の行動は素早いです。もちろん6時間目の訓練の際も、いつも通り素早い行動でした。地震はいつ何時やってくるかわかりません。でも「来るかもしれない」と予期することはできます。
訓練後に校長先生が以下の話をされました。
「危機管理には2種類あります。それはリスクマネジメントとクライシスマネジメントです。つまりは危機が起こる前の対策と、危機が起こった後の対策、その2つを意識して日々過ごしてほしい。また、自分の通学路における危機管理も意識してほしい。危険な箇所はどこか、地震が起こったらどうなるか、考えてみてください」
避難訓練後には前期委員会の認証式もありました。
中学の委員長には当然のように68期生が立候補していて、校長先生から承認証を頂いていました。
最近、68期生の皆さんが「人前に立つ」「立候補する」ということに積極的になってきたと感じています。そのことを学年団の教員は喜んでいます。体育大会が楽しみになってきました。
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