高2学年通信(68期生)
宝塚市への取材
2022/12/29
3学期、社会総合の授業では「雲雀新聞」を作成します。68期生はこの冬休み、そのための取材に出掛けています。取材先は雲雀丘学園の所在地である宝塚市の市政です。
市政と言ってもその内容・仕事は多岐に渡り、宝塚市では全部で9部23室58課があります。今回はその中から11の取材先が選ばれました。クリーンセンター(環境部)、手塚治虫記念館(産業文化部)、農政課・北部振興課、消防本部情報管制課、障碍福祉課、学校給食課、市長、市議会議員・議長、人権男女共同参画課、観光企画課、子ども政策課です。
消防本部では宝塚・川西・猪名川の119番を一手に引き受ける高機能消防通信指令システムを見学させてもらい、救急車と消防車を間近に見ることができました。農政課・北部振興課では宝塚市の市花でもあるダリアや西谷地域の西谷ふとねぎのことを学びました。市長、市議会議員・議長への取材では、市長や市議会議員の方と直接話ができるという貴重な機会となりました。
生徒たちは取材先の方々の言葉を一言でも聞き漏らすまいとメモを取り、また事前に考えていた質問だけでなく、その場で疑問に思ったことも尋ねていました。学校の外に出て、普段は出会えない人々に出会って、実際に話を聴く。このことの重要さが実感できる時間でした。このような機会をいただきました関係者の皆様に感謝いたします。
この取材は年明けも続きます。では68期生の皆さん、よいお年をお迎えください。
(左)消防本部情報管制課
(中)学校給食課
(右)市議会議員・議長
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