学校ブログ

高3学年通信(68期生)

刻苦勉励

2025/06/05

定期テストが終わり、68期生は日常に戻っています。

早めにはじめた講習も、順調に進んでいます。

講習紹介が遅れていたので、今日は3つの講習を紹介します。

まず、火曜放課後の漢文の講習。

 

 

共通テストに必要な句法の知識を、最新の年度の出題傾向も踏まえて解説して下さっていました。

 

続いて、木曜放課後の古文の講習。

 

 

古文講習を担当して下さっている先生については、以前にも紹介しました。

受験古文を知り尽くしている先生です。多くのことを吸収して下さい。

・・・とはいえ、出席者の少なさが目立っているのが正直なところです。講習を受け持つ教員はみな、「全■回のなかで、皆さんに伝えるべき内容を、どの順番でどう言うか考え、それに適した問題を選んで」講習の準備をしています。毎回の出席がないと、伝わってほしい内容は断絶し、能力アップが見込み辛くなるのです。受講するからには、責任を持って受講を続けましょう。

 

最後に、水/木放課後の難関英語の講習。

 

 

 

この英語の先生のことをよく知っている者として、少し書いておきます。

この先生は、ものすごい努力の人です。過去何年にもわたり、早朝から深夜まで、参考書を読み込み、問題を解き、率先して自分も予備校の授業を受講し、という姿を、私はずっと見てきました。この先生の理論は、決して元々持っていたものではなく、泥臭く築き上げた努力の賜物です。だからこそ、皆さんにはそのエッセンスを知り、自らの血肉にしてもらいたい、と願っています。

内容が難しすぎる、と感じる人もいるでしょう。でもそれは、本当に必死で自分から理解しようとした結果ですか?知識は「与えられるもの」ばかりでなく、「自らつかむもの」でもあります。この講習に限らず、皆さんには是非、そのような意識で、講習や日々の授業も受けてほしいと思っています。

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