高3学年通信(68期生)
画竜点睛に備えて
2025/12/01
今年も、校長先生が、大阪府箕面市の勝尾寺からダルマを持って来て下さいました。
これまでも進路室で、68期生の奮闘を静かに見守ってくれていました。
今日の学年集会で、学年主任の手によって、ダルマに片目が入れられました。
明日から、共通テスト演習「パックV」が始まります。朝8:40から、試験形式で問題を解いていくことになるので、朝から力を出せるように、体調を整えて臨みましょう。
学年主任からも話がありましたが、このパックVは、共通テストの演習という以上に、本校での高校3年間の学びの集大成、という位置づけです。進路が決まっている人、共通テストを受験に使わない人、色々な人がいるのは承知していますが、受験は「朝から」「集団で」「試験を受ける」というものです。そのリズムを身体に染みこませる意味でも、ちゃんと登校して、演習に参加してくれることを願っています。
勝尾寺のHPから、だるまについての記述を引用します。
勝尾寺のダルマは願いを叶えてくれる存在ではありません。願い事を書き、片目を入れる事で「自分と向き合い、自分の弱い心に打ち勝つ」という自己誓約書にサインをするのです。そして、その願い事に向け、1 日 1 日を悔いなく過ごし、全力を尽くすことで初めて願いが叶うのです。焦らず努力し続けることが出来れば、「勝運」を掴み取り、彼方に望む高みに辿り着くことでしょう。
共通テストまであと50日を切りました。最後まで走り抜けて下さい!
・・・ダルマに目を入れる様子は、また進路部のブログで報告があるはずです。写真を撮り忘れました。
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