２学期から，地理の授業は日本の各地方を学んでいます。

雲雀丘学園では昨年度から地方の授業の導入として，ICT機器を活用したアクティブラーニング授業を展開しています。

５～７人のグループで，各自が新聞の地方版から切り抜いた記事を発表（１分間），それについて班のメンバーが質問（１分間），これを人数分繰り返し，最後に各班で代表を選びます。

代表に選ばれたメンバーが，今度はクラス全員の前で発表し，全員でその情報を共有します。

切り抜く記事は事前に割り当てられた４つのテーマ「①地形・気候②農業・自然③工業・経済④観光・文化」に基づいて調べているので，その地方の現在の置かれている状況や課題などが垣間見えてきます。

私たち教員も，知らないことが出てきて，とても勉強になります。それぞれ発表もとてもしっかりしていて，他のメンバーの発表に対する聞く態度も大変すばらしいと感心させられます。

一部授業の様子と，各クラスで良かった発表のシートを掲載します。

今回は九州地方でした，次回は中国・四国地方です。次回も期待しています！