中3学年だより(70期生)
阪神・淡路大震災【校長先生講話】
2024/01/17
このたびの能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様の1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈りいたしております。
本日阪神・淡路大震災から29年たったことによる校長先生の講話がありました。
阪神・淡路大震災では、本校の高校1年生の女子生徒1名が災害に巻き込まれました。
ベットのそばのタンスが倒れたことによる圧迫死でした。
彼女は、高校から入学してわずか9か月しか本校に通うことができませんでした。
とても人なつっこく、笑顔の素敵なとても優しい生徒でした。生きていたら本校で素敵な思い出をたくさん作ってくれていたかと思うと心が痛みます。
本校での過ごすことのできなかった彼女のことを思うと、みなさんが毎日、学校に来てくれていることをとても嬉しく思います。
心より哀悼の意を表し、彼女の分も皆さんには、楽しんで学校生活を送れることを願っております。
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