ホテルからバスで40分、足立美術館にやってきました。

ここは足立全康という実業家が設立した美術館です。日本画がコレクションの中心となっていて、横山大観の「紅葉」が圧巻でした。他にも橋本関雪と榊原紫峰の特別展も開催されています。

そして日本庭園です。「庭園もまた一幅の絵画である」との足立全康の信念のもと造られた庭園は、美術館内の様々なところから眺めることができます。なお、この庭園は毎朝全職員の手によって整えられているそうです。生徒たちは絵画や庭園を見て、それぞれの時間を過ごしていました。

その後ホテルへと帰って、本来は山頂で食べるはずだったお弁当を食べました。