中2学年だより(71期生)
水を育む森づくり
2023/09/14
9月14日、林間学舎の事前学習を行いました。
サントリーから講師の方に来ていただいて、各クラス1時間の授業を受けました。
タイトルは「水を育む森づくり」
林間学舎の1日目に訪れるサントリー天然水 奥大山のブナの森工場、そこではコンビニやお店に並んでいる「サントリー天然水」の水を地下から採取しています。そしてそのような工場は全国に4つ(南アルプス・奥大山・阿蘇・北アルプス)、さらにその水を育むための森が全国に22つあります。(サントリー天然水の森)
ここ雲雀丘学園と非常に関係が深いサントリーという会社ですが、71期生の皆さんにとっては自販機の飲料水やビール・ウイスキーなどのお酒を作っている会社というイメージだったのではないでしょうか。もちろんそれはそれで合っていますが、それだけではありません。私たちにとって、そしてサントリーという会社にとっても大切な水を「育む」ための活動を様々に行っています。そのうちの一つが水を育むための森づくりです。講師の方はさらに森を育むとは土を育むことだとも仰っていました。
水を育むとは森を育むこと、そして森を育むとは土を育むことでもある。
この言葉を頭に残して、一週間後に林間学舎へ行きましょう。そして、実際に見て聞いて感じて、学びをさらに深めていきましょう。現地では実際に未来の森作りでもある植樹を行います。
サントリー講師の方、ありがとうございました。
サントリー天然水 奥大山が一人一本ずつ配られました。
関西では奥大山、関東が南アルプス、東海と北陸は北アルプス、そして九州では阿蘇が販売されているそうです。少しずつ硬度がちがいます。奥大山以外の水を手に入れて飲み比べてみよう!
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