芸術の秋です。美術の授業では「絵文字」(文字絵？)が完成しつつあります。

生徒から「美術が大変なんです！」と聞いていましたが、たしかにこれだけの作品を作るのは大変そうです。観ているこちらは、大変楽しませてもらいました。次は「仮面作り」をするということです。こちらも大変そうですが、美術や音楽、いわゆる芸術でしか身につけられないものがたしかにあります。

皆さんに強く言いたいのは中学生の間に、できるだけたくさん美術館や博物館に行ってほしいこと。なぜなら若いときは感受性も豊かで、さまざまな物事に刺激をもらえるからです。色々なものを見て、言葉にはできないことを感じ取ってみてください。

そして！ 中学生にはチケット代がほとんどかかりません。大人だと数千円するのが中学生は無料なんてこともよくあります。今のうちに色々なところへと出かけてください。以下、今年の秋に開催されている、おすすめの展覧会です。何とすべて500円以下！ 中学生がうらやましいです。

・MUCA展 ICONS of Urban Art ～バンクシーからカウズまで～ (京都市京セラ美術館 / 中学生500円)

・もしも猫展 (京都文化博物館 / 中学生500円)

・Perfume COSTUME MUSEUM (兵庫県立美術館 / 中学生は無料！)

・テート美術館展 光－ターナー、印象派から現代へ (大阪中之島美術館 / 中学生300円)

・安野光雅展 (あべのハルカス美術館 / 中学生500円)

・ガウディとサクラダ・ファミリア展 (滋賀県の佐川美術館 / 中学生は無料！)