12月21日、2学期終業式でした。

久しぶりにクラスで集まるからか、朝からテンションが高い人が多かった気がします。

明日から冬期講習後期が始まりますが、年内の学年・クラス全体での活動は今日で終わりです。次にみんなで集まるのは2024年となります。2024年は8月にパリ五輪が開催されます。海外で重要な選挙がいくつかあり、その内のひとつが11月にある米国大統領選挙です。71期生に視点を移すと、4月に中学2年生に進級し、後輩が入学してきます。今年に初めて体験した行事も2回目ということが多くなります。秋には沖縄研修旅行も控えています。さて、どのような年になるのでしょうか。この2学期また4月からの生活をふり返り、来年がよりよい年となるように、ひとりひとりが共に行動していきましょう。

終業式で校長先生から、インクルーシブについてのお話がありました。インクルーシブとは「包み込む・包括する」という意味です。元はソーシャル・インクルージョンという考え方からきた言葉で「社会的包括」を意味します。社会からすべての人が孤立したり排除されたりしないように、みんなで包み込み、支え合うこと。わかりやすく言えば「みんないっしょに」ということです。71期生のテーマである「ひとりひとりが、ともに」にもよく似ています。

最後に流れた曲で「ガンバレ！」のかけ声が聞こえたのは1クラスだけでした。ある担任の先生は「曲を知りません」と言っていました。たしかにリリースされたのは1987年、30年以上も前です。皆さんの大好きなYouTubeで検索して、どうせならライブ版を観てください。熱量がすごいです。

Ａ組がホンデリング賞(クラスでの貸出冊数が最も多い賞)を2回連続で受賞しました。図書館担当の学年主任はとても喜んでいます。他のクラスもたくさん借りています。

午後からは今年で7回目となる「Sound of HIBARIGAOKA」が開催されました。7回目と言っても、71期生は初めての参加です。箏曲部、ギターマンドリン部、合唱部、吹奏楽部、そのすべてに71期生が出演していました。それぞれ緊張しながらも楽しそうにしていました。また、多くの人に観てもらえることに喜びを感じている様子でした。出演した皆さん、楽しいひとときをありがとう！