2024年1月17日、阪神・淡路大震災から29年目の今日です。

71期生の皆さんはまだ生まれていない時ですが、お家の方は多くの人が経験しているはずです。

今年の1月1日に能登半島で起きた地震もあり、本当に「地震はいつ起こるかわからない。神様は時と場所を選んでくれない」と思ってしまいます。校長先生のお話で「あれから約30年が経過して、だんだんと忘れ去られてゆく」ということがありましたが、何年たっても忘れられない人たちがいます。忘れたくても忘れられないことがあります。考えたくないことですが「今この時にでも･･･」と思わなければいけないのでしょう。阪神淡路大震災や東日本大震災、そして今回の能登半島地震で私たちは多くのことを学んだはずです。しかし、くり返しますが、その時のことを学びだとは思えない人たちがいます。だからこそ、学びだと思える人たちが、学んだことを未来へと生かしていかなければならないはずです。

来週月曜日には避難訓練があり、その日の道徳のテーマは「震災・防災・減災」です。

校長先生のお話、黙祷、そして鎮魂のメタセコイア点灯