中2学年だより(71期生)
続・鰯のかば焼き
2024/02/07
調理実習「鰯のかば焼き」、B組とD組の様子をお届けします。
【B組】
【D組】
「血を見るのが苦手」という生徒は恐る恐る魚を手に取っていました。その横で豪快に指で魚を捌いていく生徒がいました。「どこを裂けばいいの?」と隣の人に教えてもらう生徒がいたり、フライパンを扱う生徒からは「焦げた~!」という声が聞こえたり、食器洗いや後片付けまでが楽しそうでした。
ひとり、すばらしい仕事をしている人を見つけました。その人は、フライパンでかば焼きが出来上がる頃合いを見てお皿を出して並べたり、お味噌汁をお玉ですくう生徒にお椀を近づけてあげたり、次の瞬間にはお茶をやかんで入れていたりしていました。一つ一つはとても目立たない動きですが、「今、人がしていない仕事は何か。手が足りてないところはどこか。次に何をしたら班の実習がスムーズに進むか」ということを考えて行動していたのだと思います。おそらく普段からそのような考えや動きをご家庭でも見せているのでしょう。
担任の先生へお弁当も届きました。K先生はお弁当を2つ食べて「苦しい」と嬉しそうに言っていました。
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