中2学年だより(71期生)
短歌大会入賞!
2024/11/19
「お~いお茶新俳句大賞」に続き、第18回全日本学生・ジュニア短歌大会でも71期生が入賞しました。選者賞に1名、秀作賞に2名です。
【選者賞 森本平賞】
大量の試験範囲をろ過したらテストの内容残らへんかな (D組 Y・Mさん)
【秀作賞】
分からない会話のボールのパスの仕方数十回目のダブルドリブル (B組 R・Sさん)
朝の駅土壌の匂いがもんわりとベンチに座る私をおおう (D組 Y・Tさん)
それぞれに作者の言語感覚が感じ取れる短歌です。短歌や俳句をつくることで、言葉を吟味する力が身につきます。このコンクールには来年も応募する予定です。
短歌・俳句ではないですが、詩人の谷川俊太郎さんが亡くなったとのニュースが今日ありました。71期生の皆さんは中1のはじめに「朝のリレー」を学びました。小学校で「生きる」を学んだ人もいるでしょう。他にも「二十億光年の孤独」や「春に」など様々な詩を残されました。現代を代表する偉大なる詩人でした。合掌。
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