学校ブログ

中2学年だより(71期生)

OriHime

2025/02/06

家庭の授業を見に行くと、あのOriHimeが教室にいました! 昨年フロンティアウィーク「ロボットと人間」の授業で紹介したOriHimeです。

OriHimeは分身ロボットと呼ばれていて、開発者の吉藤健太朗さんが「人の孤独を解消したい」という思いから作ったロボットです。彼は小中学校で不登校を経験し、家にいながらでも人とつながるにはどうしたらよいかを考えたそうです。その結果できたのが遠隔操作できるロボットOriHimeです。製品化には番田雄太さんの存在も欠かせませんでした。授業で流れた動画には涙が出ました。

71期生の皆さんが生きている間に、一家に一台動くロボットがいるようになることでしょう。製品化されているロボットは他にもあります。色々調べてみてください。世の中にはこういう人たちもいるんだと思えます。

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