
中2学年だより(71期生)
春の便り①
2025/03/24
一日ごとに気温が3℃ずつくらい上昇している気がします。
今日は関東で夏日(25℃超)のところもあるらしく、本当に最近春と秋が短いです。
講堂横の梅がもう花盛りを過ぎています。梅に関する季語は多くあります。寒梅(これは冬の季語)、梅ふふむ(ふふむとはつぼみがふっくらとすること)、梅月夜(春のおだやかな満月の夜)、もちろん梅雨も季語ですが、これは梅の花ではなく実が熟す仲夏の季語です。また、現在の年号「令和」の由来である「初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香」にも梅が登場します。
梅の花が咲いていた講堂では昨日、ギターマンドリン部の演奏会(卒業生を送る会)がありました。例年、中1から高2までが学年毎に一曲演奏をしているそうで、71期生中2も立派な音色を響かせていました。冒頭で代表生徒が「去年の中1の時から成長した私たちの演奏をぜひ聴いてください」と述べていました。たしかに構成も技術も難しそうな曲で、去年の演奏とは比べものにならないくらいの出来映えでした。
事務局前のしだれ桜はつぼみがふくらみ始めたところです。開花はいつになるでしょうか。
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