中学新入生66期生を迎えて 第110号
今週の寒稽古中は厳しい寒さでしたが、1月27日(土)は雪の朝になりました。交通機関の乱れもありましたが、早めに家を出て元気に登校してくれました。
午後には、漢字検定試験(希望者)が行われました。10月実施でうまくいかなかった再チャレンジの人もいます。前回の反省をして努力することが大切だと思います。検定試験は結果をおそれず「七転八起」でチャレンジして下さい。生徒にはそれぞれ得意苦手があります。苦手なことから逃げずに向かっていく姿勢を讃えたいと思います。
同じく午後の時間帯に中学新入生66期生のガイダンスが行われました。小雪舞う中、保護者の方と一緒に合格発表後初めての登校になりました。宿題などの資料をお渡しし、用品の購入・予約をしていただきました。
司会の先生の号令で、全体のあいさつから始まりました。教頭先生より、創立の精神である孝道について、あいさつ、日本を知る、入学までに気を付けてほしいことなどを話しました。そのあと、生徒指導部長より認め合う、仲間作り、表現すること、携帯電話についてと配布された「入学のしおり」を読んでおくことが伝えられました。
受験期にはできなかったこともたくさんあると思います。受験からの開放感から羽目を外すのではなく、まわりの人たちと関わり合いをもって、残りの小学校での生活をしっかりと過ごしてください。規則正しい生活とご家族とのコミュニケーションを大切にしていただくことが、中学校での成長につながります。
今回初めてガイダンス日に「入学前教育相談」を実施することにしました。教頭、指導主事、担当教員、養護教諭が担当しました。後日スクールカウンセラーとも相談できる(予約制)ようにさせていただきます。ご遠慮なくご相談下さい。