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IT時代を生き抜く
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2018年02月14日
スクラッチ
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以前の記事で書きましたが、プログラミングが必修化されます。実際にはプログラミング的思考を取り入れた授業が必修化されるわけですが、それは多くの場合プログラミングを取り入れるのと同義です。プログラミングをせずにプログラミング的思考を学ぶこともできますが、より手っ取り早いのはやはりプログラミングを取り入れることなのです。
![20180214-1.jpg](/up_ho_blog/img_03/20180214-1.jpg)
![20180214-2.jpg](/up_ho_blog/img_03/20180214-2.jpg)
早くも本校でもPCの授業でプログラミングを取り入れていますが、文部科学省の意図は様々な教科で取り入れることですので、取り入れることができそうな教科単元を模索しているところです。算数でも多角形を作図するところで取り入れてみました。写真にあるようにスクラッチというビジュアルプログラミング言語を使い作図に取り組みました。得意な子とそうでない子が分かれましたが、得意な子はどんどん描いていきます。プログラミングで描けば、手では描けない正七角形や複雑な図形もカラフルに描くことができました。このように子どもたちは、プログラミングを通じて論理的思考や試行することの大切さを学んでいます。
(小学校教諭 隅田心吾)