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親孝行・やってみなはれ
2020年02月21日
「私にとって大切な言葉」
人生の最も苦しい いやな
つらい 損な場面を
真っ先に微笑を以て
担当せよ
この言葉は、私の恩師である玉川学園創立者の小原國芳先生の言葉です。小原先生は、知識のみを持って社会に貢献するのではなく、自ら困難な場所へと敢えて入っていき、額に汗しながら世の中のために貢献できるような人材を育てたいと思い、教育活動をされてきました。中学の塾(寮)生活、玉川での学校生活には労作は欠かせないものでした。
私は、塾生活や学校生活の中で、多くの仲間と豚の飼育をしたり、畑で作物を作ったり、また学園内の道や階段の整備をしたりする中で、労作の楽しみを知りました。
子どもたちには、自分の苦手なことや、いやなことに対して、笑顔で頑張ることのできる人になってほしいと願っています。
(小学校 3年星組担任 山﨑 晃)