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親孝行・やってみなはれ
2021年07月30日
「雲雀丘学園は体験がいっぱい」
私は公立中高の出身ですが、雲雀丘学園には様々な体験ができるプログラムがあることにとても驚きました。時代も違うのでしょうが、公立中高の時にはこのような体験プログラムはなく、他の私学に比べても質量とも凌駕していると思います。
大学の研究施設で教授や大学院生に指導を受ける「探究プロジェクト」で、鳥取大学鳥取キャンパス米子キャンパスに行きました。教授との距離が近く「毛髪と食品の水銀分析」「癌細胞を顕微鏡で観察」など驚きの体験でした。
「サントリーの研究施設での体験」は雲雀丘ならではです。企業の施設で企業の研究者と一緒に研究するということは大きな刺激になります。
「探究授業」での「自分達で作る研修旅行」では、隠れた名所・楽しい体験提案満載で全部のコースに行きたいと思うほどです。
「探究ゼミ」では中1~高3までが、自分の興味のあるテーマに参加できます。学年の違う生徒と知り合うチャンスでもあります。
体験のプログラムは、自分で手を上げる必要があります。自分で選択して興味があることに手を上げることは「他の人の指示によるやらされではなく、自分自身のチャレンジ。」です。自分で決めてチャレンジしたことは、それが「本当にやりたいこと」と思えれば進路の方向性に繋がりますし、「本当にはやりたいことではなかった。」ということでしたら次の選択をするチャンスになります。
皆さん、「やってみなはれ精神」で雲雀丘での様々な体験をぜひ楽しんで参加して下さい。
(学園広報部長 志水正彦)