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学園ブログ
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親孝行・やってみなはれ
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2024年12月20日
普段の会話が大切
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現在、実・義理とも両親は健在であり、子供たちも独立の道を進み始めています。
数十年前の自分を思い返し、子供たちとの言動を振り返る機会を頂け感謝いたします。
振り返る中で思い出すのは、いい思い出でなく衝突した思い出が多かったです。私は、妹と比べても親と衝突することが多く、少し前まで子供たちとも衝突をしていました。感情を表に出すと思わぬ方向に進み長引くこともありました。
今となって言えることですが、やはり親子といえども相手の気持ちを察することが必要だと思います。なぜ今なのか、なぜこう言うのかと自問自答することが必要であったと思います。私自身は、そのときまでの会話が少なく気持ちを察することもできなかったと思います。やはり、家族といえども普段の会話が大切です。たわいもないことでも話せる環境を作ることがお互いに必要だと思います。私も今日から何気ないことから子供たちに話しかけてみようかと思います。両親宅にもふらっと寄ってみようかと思います。
(雲雀丘学園中学校・高等学校 理科 髙垣 恭志)