高校男子硬式テニス部 県高校総体個人戦結果
平成23年度兵庫県高校総合体育大会個人戦(予選) (平成22年5月3日~5月5日 於:各会場)
以下のような結果になりました。
(シングルス予選)
泉 貴裕 決勝 (4-6)西宮甲英 準優勝
能津雄樹 決勝 (1-6)三田学園 準優勝
川端 全 決勝 (2-6)芦屋学園 準優勝
古川達朗 準決勝(3-6)甲陽学院
池上寛政 準決勝(2-6)関西学院
園山大貴 準決勝(0-6)灘
藤本京太郎 準決勝(0-6)関西学院
今里一斗 準決勝(1-6)啓明学院
豊田晃太朗 準決勝(1-6)三田学園
籔田富也 準決勝(0-6)東灘
(ダブルス予選)
泉 貴裕・能津雄樹 決勝 (6-3)関西学院 優勝 → 本戦
木村裕基・古川達朗 決勝 (2-6)仁川学院 準優勝
平松裕基・池上寛政 決勝 (2-6)三田学園 準優勝
藤本京太郎・中原蒼太 準決勝(2-6)甲南学園
川端 全・大川喜宏 準決勝(4-6)三田学園
豊田晃太朗・籔田富也 準決勝(4-6)関西学院
中島裕馬・今里一斗 準決勝(1-6)関西学院
本戦に2~3本あがると考えていましたが、「決勝までは行くけれども」という感じです。どの学校もしっかりと練習を積んでおり、高校から始めた選手でも、3年間しっかりテニスに打ち込んできた選手はそれなりに力を付けているように思います。本校でも藤本や園山がそれなりの結果を残してくれたことは嬉しい限りです。特に藤本は粘り強い、安定感のある試合を展開していました。関学の本戦選手を相手に結果はストレート負けでしたが、内容的にはどのゲームも接戦で、相手も少し焦っていたように思います。
さて、高3は5月8日(日)の練習をもって引退となりました。1年間本当に良い雰囲気でクラブ運営をしてくれたこと、多くの素晴らしい財産を残してくれたことに感謝しています。Best8になった新人大会前後は、特に素晴らしい雰囲気で取り組めていて「こいつら凄いなぁ」と思っていました。後半少しパワーダウンしてしまったことが悔やまれますが、テニス部で学んだことを大切にして、今後の人生を歩んでいって欲しいと思います。
新チームに目を向けると、少しおとなしいですが、勝負に対するこだわりは大変強く、泥臭さや厳しさがあるように感じています。キャプテン川端を筆頭に、実力のある選手も多いので、まずはBest8再奪取、最終的には兵庫県Best4を目標に頑張っていきたいと思います。