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2013年05月12日

高校男子硬式テニス部 試合結果

平成25年度兵庫県高校総合体育大会個人戦(予選)(平成25年5月3日~5月5日 於:各会場)

以下のような結果になりました。
(シングルス予選)
高3長野航己  決勝 (5-7)甲南   準優勝
高3廣田光晟  決勝 (0-6)甲南   準優勝
高3楢崎由磨  準決勝(0-6)宝塚西  Best4
高2松岡尚吾  準決勝(2-6)伊川谷北 Best4
高2佐々木真  準決勝(0-6)関学   Best4
高1久保裕樹  準決勝(1-6)三田   Best4

(ダブルス予選)
高3長野航己・高2松岡尚吾  決勝(6-2)関学   優勝 → 本戦へ
高3平内雄真・高3井谷優太  準決勝(3-6)長田  Best4
高3楢崎由磨・高3山本勇気  準決勝(2-6)長田  Best4
高3山田拓巳・高2佐々木真  準決勝(2-6)関学  Best4

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 総体は高3生にとって最後の大会なので、どの学校もしっかりと練習を積み、調整をしています。そういう意味で、その結果は他の大会とは少し違った意味があるように思います。昨年度はシングルス3本が本戦に上がりましたが、今年はダブルス1本のみとなりました。団体戦でBEST8を勝ち取った学校としてはかなり物足りない結果ですが、本戦出場は本当に価値があり、誇りに思います。しかしこの戦力で団体BEST8になったというのは、運も含めて凄いなぁと改めて思います。色々な意味で高3生の、特にキャプテンの意地や執念を感じます。テニスではなく、部活に取り組んだからこそのパワーが確実に存在していました。個人に目を向けると、廣田がシングルスで決勝まで進みました。淡々と真面目に練習をした成果だと思います。ここまで来たらもう1試合勝ち抜いて本戦へというところでしたが甲南の壁は少し高かったようです。ダブルスでは井谷、平内が予選BEST4です。団体メンバーにはなれませんでしたが、堅実なプレーで存在感を見せてくれました。陰でしっかりとチームを支えてくれた二人が結果を残してくれて、これほど嬉しいことはありません。高1では久保がセンスの良さを武器に勝ち上がりました。樽谷とのダブルスも本戦ペア相手にあと一歩というところまで追い込んでおり、体を作って、もう少しどっしりと腰を据えて部活に取り組んでくれれば、面白い存在になれそうです。
 さてこの大会をもって、団体メンバー以外の56期生は引退となります。本当によく頑張りました。当初は何となく頼りなく、ひ弱な印象がぬぐえない56期でしたが、キャプテン長野を軸に、山本、西岡がうまくチームをまとめ、格段の進歩を遂げました。団体戦に限れば、戦力が充実していた昨年のチームにも決して劣らない戦いぶりでした。総体は言うまでもなく、東阪神大会でも、昨年敗北寸前にまで追い込まれていた宝塚西高校相手に秋・春ともに圧勝しました。不思議なチームでした。それゆえに魅力たっぷりでした。この力を受験へ向け、不思議なチームワークで全員が勝利を手にしてくれることを願っています。
 なお団体メンバーは5月24日(金)総体団体本戦、甲南高校とのBest4を懸けた一戦に臨みます。実力差は歴然ですが、知恵を絞り、手を尽くして、勝負が決するその時まで全力でプレーしたいと思います。

2013年04月29日

高校男子硬式テニス部 試合結果

平成25年度兵庫県高校総合体育大会団体戦 (平成25年4月27日 於:報徳学園会場))

以下のような結果となり、兵庫県団体戦本戦出場(兵庫県BEST8確定)という成績を収めることができました。

1回戦2勝1敗(VS報徳学園)
S1 高3長野航己 (7-6)○
S2 高2松岡尚吾 (7-6)○
D1 高3山田拓巳 (1-6)×
   高2佐々木真

2回戦3勝0敗(VS尼崎北)
S1 高3長野航己 (6-4)○
S2 高2松岡尚吾 (6-2)○
D1 高3廣田光晟 (6-4)○
   高3楢崎由磨 

3回戦2勝0敗(VS姫路西)
S1 高3長野航己 (6-3)○
S2 高2松岡尚吾 (4-3)打切り
D1 高3山田拓巳 (6-0)○
   高2佐々木真

4回戦2勝1敗(VS灘)
S1 高3長野航己 (1-6)×
S2 高2松岡尚吾 (6-4)○
D1 高3山田拓巳 (7-5)○
   高2佐々木真


昨年度は兵庫県第5シードのため2回戦からの出場でしたが、本年度はノーシードだったので1回戦からの出場となりました。最大の山場はいきなり初戦にやって来ました。不慣れなハードコートでの試合になり、嫌な予感がしましたが、勝ちを計算していたダブルスがあっさりと負け、S1キャプテン長野も3-5でマッチポイントを握られてしまいました。しかしこの一歩も引けない状況から執念で勝利をもぎ取りました。去年の総体でも5-6と後がない状況からひっくり返していて、勝負根性が強いと感じます。続くS2もタイブレークまでもつれ、冷や冷やものでした。今大会はほとんどがS2勝負になると覚悟はしていましたが、こんなに苦労するとはという感じでした。松岡はどっしりと構えて、我慢強いテニスをするので「大丈夫だろう」と思っていましたが、初戦の緊張と、勝手の違うコートに少し焦りがあったように思います。また報徳学園とは今年は縁があり、阪神大会、新人大会で顔を合わせ、どちらも5-0で圧勝していたので、生徒たちに油断があったことも事実だと思います。「勝ちに不思議の勝ちあり」という感じで、あまり「勝った」という気がしない初戦でした。2回戦ではDで廣田・楢崎ペアが頑張りました。3-0から追いつかれ、嫌な感じでしたが、真面目にコツコツと練習を重ねてきた成果が十分出せたと思います。特に廣田は朝練習にもほぼ毎回参加し、本当によく努力をしたと思います。これで団体メンバー6名全員が出場できたので、良い意味で完全に開き直れたように思います。3回戦の姫路西高校は3名の本戦選手を擁し、力のある学校だと聞いていましたが、比較的良い流れで勝てました。そして4回戦。相手は灘高校。兵庫県BEST8をかけての試合になりました。S1はかなり実力差のある敗戦となりましたが、何とかS2をとり、D山田・佐々木が一進一退の試合を執念でものにしました。山田は我慢強く、佐々木は不思議な安心感を与えてくれるので、凄く良いペアだと思います。初戦で不甲斐ない試合をしましたが、これ以上ない形でうまく帳尻を合わせてくれました。授業が終わってから駆けつけてくれた部員には本当に感謝です。凄い応援をしてくれました。これ以上ない力になったと思います。初戦の報徳戦は初戦の緊張感、慣れないハードコートなど苦戦の要因はありましたが、「応援団がいなかったなぁ」と思います。
 これで昨年に引き続き、5月24日(金)に行われる本戦に出場することになりました。去年は狙って勝ち取ったという感じでしたが、今年は・・・。ただ自然な感じですごくよくまとまっていて、すごく自然にお互いに対する思いやりがあると思います。団体メンバーは「メンバーになれなかった人のために」と本気で思っていたと感じるし、特に高2の団体メンバー2人は高3の先輩のために相当な覚悟をして試合に臨んでいました。例年以上に「チーム力の勝利」だと断言できます。本戦の相手は甲南高校で、どうあがいても明らかな実力差がありますが「簡単には終わらせない」という気概を持って頑張りたいと思います。

2013年04月03日

高校男子硬式テニス部 試合結果

平成24年度兵庫県春季ジュニアテニス選手権大会(楽天) (平成25年3月17日~29日 於:各会場)

以下のような結果になりました。
(18歳以下S予選)
高2長野航己 決勝  (0-6)啓明学院 準優勝
高2山田拓巳 準決勝 (3-6)猪名川
高1松岡尚吾 準決勝 (3-6)仁川学院

(18歳以下D予選)
高2長野航己・高1松岡尚吾  決勝 (4-6)関西学院  準優勝 
高2山田拓巳 高1佐々木真  準決勝(1-6)仁川学院  

昨年度はシングル2本・ダブルス1本、本戦に上がりましたが、今年は残念でした。これで総体のポジションも厳しくなることが予想されますが、しっかり練習して最後の大舞台に臨みたいと思います。今大会はキャプテン長野にかなり期待をしていましたが、シングル4回戦で足を負傷し、シングル・ダブルスとも優勝はできませんでした。足の自由がきかない中、よく健闘したと言えますが、試合中に怪我をすること自体、本戦クラスの選手としては失格だと思います。しかし春合宿でも、決して万全でない状態にもかかわらず、黙々と練習し、チームを引っ張ってくれました。みんなの信頼も厚く、申し分のないキャプテンです。さて次は東阪神1部リーグ戦です。昨年同様高校3年生の引退試合(もちろんまだ総体が残っていますが)ということにしたいと思っています。秋のリーグ戦では圧勝しましたが、強豪宝塚西を筆頭にどの学校もしっかり練習をしているようです。気を抜かず、手を尽くして優勝できるように頑張ります。

2013年02月21日

高校男子硬式テニス部 試合結果

第11回親潮・第12回黒潮トーナメント(平成24年1月27日~2月10日 於:西宮今津・伊丹北)
*黒潮トーナメントは各校1年生代表2名が参加する大会です。本校より、松岡尚吾・佐々木真が出場しました。結果は以下の通りです。

松岡尚吾 2回戦(6-2)尼崎稲園 ○
       3回戦(5-7)猪名川  ×
     
佐々木真 2回戦(6-1)県西宮  ○
       3回戦(5-7)西宮今津 ×

松岡(第2シード)、佐々木(第4シード)と良いポジションを獲得していたにもかかわらず、期待にそぐわない結果となってしまいました。どの学校にも上位数名は力のある選手がおり、簡単に勝てないことは十分承知をしていましたが、54期生(能津VS泉)の時と同様、決勝戦で二人が対戦することを楽しみにしていたので残念です。特に佐々木は今回も4-1から逆転されており、多くの課題を残しました。リードを奪って優位に試合を進めながら、後半逆転されるというパターンが常態化しているので気になるところですが、技術的にも、精神的にも問題点ははっきりしており、あとは本人次第だと思います。松岡はソフトテニスで全国大会出場を果たした実力者相手に善戦したと言えますが、置かれている立場を考えると「勝たなければいけない」相手でした。今後の飛躍に期待です。


*親潮トーナメントは新人戦・県民大会において、予選BEST4以上の成績を残した選手のみが参加できる大会です。本校より9名が出場しました。結果は以下の通りです。

3回戦
高2長野航己(6-1)市立西宮 ○
高1松岡尚吾(6-4)伊丹西  ○
高1佐々木真(1-6)宝塚西  × 

準決勝
高1松岡尚吾(7-5)長野   ○
高2長野航己(5-7)松岡   ×

決勝
高1松岡尚吾(2-6)川西緑台  →準優勝

参加している選手は力のある選手ばかりで、厳しい試合が続きました。そんな中、高2長野と高1松岡が準決勝まで駒を進め、直接対決となりました。5-3で長野がリードしていましたが、松岡が粘りを見せました。どっしり構えてじわじわと圧力をかけ続けたのが後半効いたように思います。先輩として、キャプテンとして勝って当然の立場で勝つのは難しいということでしょう。精神的にもかなり松岡が有利であったように思います。決勝戦は日を改めて行われました。試合開始から押され続けて0-4。何とか2ゲームを奪うも力かなり及ばずといったところでしょうか。明らかな実力差がありました。練習量や経験もかなり違うのだと思います。しかしそれを言い訳にせず、与えられたこの環境で「どれだけできるか」という挑戦をしてほしいと思うし、テーマとしてしっかり持たなければいけません。この2大会を通して、今年同様、来年度も太く、強い軸ができたと確信しています。チームとしては、少しのんびりできた時期を脱して、楽天(個人)、東阪神、そして総体(団体・個人)と大きな試合に向けて再スタートを切りました。楽しく仲の良いクラブであることはもちろんですが、その中でお互いに譲れないものをしっかりと持ち、競争していくことが今まで以上に必要だと思います。チームとしてそんなステージに入ったのではないでしょうか。置かれている状況は厳しいですが、56期チームとして掲げた目標「総体団体県BEST4」を目指して頑張りたいと思います。

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2013年01月07日

高校男子硬式テニス部試合結果

第25回兵庫県ウインタージュニアテニス選手権大会
(平成24年12月9日~23日 於:神戸総合運動公園、明石公園)

以下のような結果になりました。

決勝
高1中 祐介 (1-6) 三田西陵 ×準優勝

準決勝
高1中 祐介 (6-4) 北摂三田 ○
高2長野航己 (5-7) 関西学院 × 
高2楢崎由磨 (4-6) 仁川学院 ×
高2葛生圭祐 (2-6) 関西学院 ×
高2廣田光晟 (2-6) 姫路別所 ×
高1佐々木真 (2-6) 関西学院 ×

新人大会・東阪神大会と、大きな団体戦が終わり、少し「ホッ」とする時期ですが、チームとしてしっかりテーマを持って、練習に取り組んでいるように思います。高2の主力組は安定した力をつけてきました。56期新体制になってからはどうしても非力さや、物足りなさが目に付きましたが、かなり良くなってきました。大人のチームになってきたように思います。1年生に目を向けると、佐々木と中が頑張りました。特に中は決勝進出と善戦しました。取り組みが真面目で、本当によく練習をします。フォームも綺麗なので期待していましたが、ここまでいくとは思いませんでした。チーム全体としては11本が3回戦まで進み(昨年度は9本)、6本が準決勝まで駒を進めました(昨年度は7本)。戦力的にかなり充実していた昨年度と比較しても見劣りしない結果になり、本当に嬉しい限りです。これで東阪神団体一部優勝の良い流れを断ち切ることなく、次に繋げていくことができます。今年も良い年になるよう、全員で力を合わせて頑張っていきたいと思います。

2012年11月10日

高校男子硬式テニス部試合結果

平成24年度秋季東阪神リーグ戦(団体戦) (平成24年11月4日 於:県立伊丹)
1部4校による総当たり戦です。3勝0敗で優勝しました。

 5-2 (VS川西北陵高校)
S1 高2山本勇気 (6-1)○
S2 高1松岡尚吾 (6-2)○
S3 高2西岡岳志 (6-7)×
S4 高1中 祐介 (6-2)○
D1 高2長野航己 (6-4)○
   高1松川一聖
D2 高2楢崎由磨 (6-1)○
   高1前田悠磨
D3 高1今村倫太郎(1-6)×
   高1藤田一樹
 
6-1 (VS県立伊丹高校)
S1 高1松岡尚吾 (6-4)○
S2 高1佐々木真 (6-3)○
S3 高1西田亮雅 (6-3)○
S4 高2平内雄真 (6-4)○
D1 高2山本勇気 (6-4)○
   高1田中貴大
D2 高2井谷優太 (7-6)○
   高1山本悠輝
D3 高1古舘摩輝士(2-6)×
   高1森本 凌

 6-1(VS宝塚西高校)
S1 高2長野航己 (6-1)○
S2 高2山田拓巳 (2-6)×
S3 高2葛生圭祐 (7-6)○
S4 高1松岡尚吾 (6-1)○
D1 高2山本勇気 (6-4)○
   高2楢崎由磨
D2 高1佐々木真 (7-5)○
   高1西田亮雅
D3 高2廣田光晟 (6-3)〇
   高2西岡岳志

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秋の東阪神大会は毎年テーマを持って試合に臨み、そして優勝してきました。一昨年は「団体メンバー以外のメンバーで優勝すること」、昨年度は「1年生中心のメンバーで優勝すること」がテーマでした。そして今年は「部員全員出場して優勝すること」をテーマにして取り組んできました。しかし宝塚西高校の戦力が充実しており(新人大会県ベスト16)、春の東阪神大会でもかなり追いつめられていたので本当に余裕がない中、こちらに目を向けると、ここ2年と比べると戦力的にも厳しく、新人大会でも3回戦敗退(県ベスト32)となっていました。正直「宝塚西には勝てないかもしれない」と覚悟して臨んだ試合でしたが、結果はビックリの圧勝でした。黙々と練習してきた成果が出たのだと思います。練習はうそをつかないということを改めて思い知りました。
試合のほうは、川西北陵・県立伊丹戦は「全員出場」というテーマにより、ベストメンバーではありませんでしたが、安定感のある試合を展開していました。特に僅差のゲームをかなりものにできたことが大きかったです。また県立伊丹戦では来年のことも考え、シングルス3本が1年生という布陣で臨みました。3名とも多少苦労していましたが、堂々とした試合を展開し、来年に向けて大きな期待を持つことができました。現状では来季の三本柱です。
宝塚西との試合については、シングルス3本は落とす可能性が高いと考えていたので、やはり最大のポイントはD1だったと思います。試合前から「ダブルスは絶対に落とせない」と口癖のように言っていたので、選手はかなりプレッシャーがあったでしょうが、山本・楢崎の2年生ペアが本当によく耐えて試合をしてくれたと思います。じっくり時間を取り、相談を密にして方針を決め、プレーに移すという手順をしっかり踏んでいたように思います。新人大会での大きな反省を十分に生かせていたと思います。宝塚西の高塚監督もベンチコーチとしてこのゲームに張り付いておられたので、やはり落とせない所だったのでしょう。このゲームを取ったことの意味は本当に大きかったと思います。またS3葛生も2年生の意地を見せてくれました。じっくり間を取り、良く考えてプレーできていたと思います。淡白なところがあり、追い込まれるとあっさり負けてしまうことが多かったように感じますが、本当にナイスゲームでした。S2山田は試合には敗れましたが、厳しいボールにも追いつき、「喰らいついてでも勝つ」という気持ちがほとばしっていました。物静かですが、我慢強くて優しいので、みんなからの信頼を得て、チームを支えてくれています。総じて頑張ってやってきたことが花開き、本当にうれしい限りです。みんなで勝ち取った勝利であることは言うまでもありませんが、やはりキャプテンの力が大きいことは間違いありません。チームとしても個人としても納得のいく結果が残せず、色々と気苦労もあったでしょうが、日々黙々と努力する姿はチームの鑑であり、みんなの目標です。この大会でも宝塚西の実力者相手に快勝したことはもちろん、進んでベンチコーチに入り、指示を出していました。僅差の試合を多くものにできたのも、その辺りのことが要因だと強く感じます。これからもキャプテンを中心にますます練習に励み、ウインタージュニア、楽天、そして総体と結果が残せるよう、みんなで頑張っていこうと思っています。

2012年10月08日

高校男子硬式テニス部 試合結果

第55回兵庫県高等学校対抗テニス新人大会予選(平成24年10月7日 於:報徳学園高校)  
予選3回戦敗退となりました。

2回戦 5-0(VS報徳学園)
S1 高2長野航己 (6-4)〇
S2 高2山田拓巳 (6-3)〇
S3 高1松岡尚吾 (6-2)〇
D1 高2山本勇気 (6-0)〇
   高2楢崎由磨 
D2 高2廣田光晟 (6-2)〇
   高1佐々木真 

3回戦 2-3(VS長田高校)
S1 高2長野航己 (6-1)〇
S2 高2東木一太郎 (0-6)×
S3 高1松岡尚吾 (6-0)〇
D1 高2葛生圭祐 (0-6)×
   高2楢崎由磨 
D2 高2山本勇気 (5-7)×
   高1佐々木真 

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新人大会(個人)では納得のいく結果ではありませんでしたが、その後の阪神大会団体戦、市立西宮・関西学院との練習試合では良い流れを作ってきました。この流れに乗っていきたいところでしたが、前回の夏季ジュニア大会では失速してしまい、どうも流れに乗りきれない状況でこの大会を迎えることとなりました。雲雀丘は今回第12シードということで2回戦からの出場となりました。2回戦報徳学園との試合では、S1長野がかなり苦労させられましたが、その他の選手は少し余裕のある試合を展開できたように思います。3回戦は長田高校との対戦となりました。毎年コンスタントに成績を残している学校で、1・2回戦と安定した試合運びを展開していました。そんな中、キャプテン長野が6-1で快勝し、S2、D1は落としたものの、S3松岡も6-0で圧勝。2-2でD2に全てを託す展開となりました。シングルス2本、ダブルス1本取って3-2で勝利を思い描いていたので予定通りの展開でしたが、山本・佐々木ペアは5-3とリードして王手をかけてからひっくり返されました。もう一歩、もう一息まで追いつめていただけに、本当に残念でなりません。勝ち急いでしまいました。「じっくり、ゆっくり」という意識が消えていたように感じます。
「この大会はもっとも大切な大会である」ということは常に言ってきましたし、選手もかなりの覚悟を持って臨んでくれたように思いますが、本当に悔しい思いをさせられました。「何とかなる」という気持ちがどこかにあり、結果としてはそれが裏目に出たところがあったかもしれません。次は11月4日に東阪神団体戦があります。例年同様、全員出場し、優勝したいと思います。本当の意味での全員テニスで団結力を見せたいと思います。

2012年08月22日

高校男子硬式テニス部 試合結果

第24回阪神高等学校テニス大会(平成24年8月22日 於:関西学院テニスコート)
 団体1部で3位という結果に終わりました。

    0-5(VS関西学院)
S1 高2長野航己 (1-6)×
S2 高1松岡尚吾 (1-6)×
S3 高1西田亮雅 (3-6)×
D1 高2山本勇気 (5-7)×
   高2楢崎由磨 
D2 高2廣田光晟 (4-6)×
   高2西岡岳志
 
 2-3(VS仁川学院)
S1 高2長野航己 (4-6)×
S2 高2東木一太郎(2-6)×
S3 高1松岡尚吾 (6-4)○
D1 高2楢崎由磨 (5-7)×
   高2葛生圭祐
D2 高2山本勇気 (6-2)○
   高1佐々木真 

5-0(VS報徳学園)
S1 高2長野航己 (6-3)○
S2 高2東木一太郎(7-5)○
S3 高1松岡尚吾 (6-4)○
D1 高2楢崎由磨 (6-1)○
   高2葛生圭祐
D2 高2山本勇気 (6-3)○
   高1佐々木真 

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新チームになって初めての団体戦。いきなり阪神リーグ1部での試合ということで、正直大変でした。新人大会でも上位シードが予想される関学、仁川。自力のある報徳。本当にしんどい試合の連続でしたが、暑い中みんな堂々と戦っていました。追い込まれても試合をあきらめず、何とかしようとする姿勢が感じられました。結果は3位でしたが、優勝した仁川から2勝することができたのは大きな収穫です。顧問の先生からも「うちのD2に勝ったのは凄い。自信を持って良い」と言っていただきました。山本、佐々木の両選手はもちろん、チーム全体にとっても大きな自信になりました。市立西宮、関西学院との練習試合から本当によい流れになってきました。さらにこの流れに乗って、キャプテンを中心にますます練習に励み、競争し、試合に勝つことに意識を置きつつも、和を大切にし、部員全員が充実した気持ちで活動できる、本当に力のあるチームにしていこうと思っています。次は9月に行われる夏季ジュニア大会です。新人大会の反省を活かし、一人でも多く本戦に行けるよう頑張ります。

2012年08月20日

高校男子硬式テニス部 試合結果

平成24年度新人大会予選 (平成23年8月5日~7日 於:各会場) 

以下のような結果になりました。

(シングルス予選)
決勝
高2 長野航己(0-6)甲南  準優勝
高2 東木一太郎(0-6)関西学院  準優勝

準決勝
高2 楢崎由磨(5-7)甲南  Best4
高2 山本勇気(6-7)三田  Best4
高1 松岡尚吾(3-6)長田  Best4
高2 山田拓巳(1-6)宝塚西  Best4


(ダブルス予選)
決勝
高2 長野航己・高1 松岡尚吾(6-4)長田  優勝 → 本戦進出
高2 山本勇気・楢崎由磨(3-6)三田  準優勝

準決勝
高2 東木一太郎・山田拓巳(0-6)三田  Best4
高2 廣田光晟・高1 佐々木真(0-6)宝塚西  Best4


ダブルス1本が本戦に進みました。Jrフェスティバル、サマーサーキットと厳しい試合結果だったので、ある程度覚悟はしていましたが、今年の新人団体は厳しいポジションが予想されます。
シングルスではキャプテン長野が本戦に上がると思っていましたが、甲南の1年生にやられました。身長が高く、厳しいコースに決めに行ってもきっちり返す技術があり、ミスの少ない選手でした。なかなか打つ手がなかったように思います。本戦はともかく、決勝戦にはもう少し行ってくれるかなぁと思っていましたが、現実はそう甘いものではありませんでした。
しかしながら生徒たちはあまり気にせず黙々と練習をしています。練習メニューはかなりハードだと思いますが、大変努力をしています。本当によくやっていると思います。お盆前の市立西宮・関西学院との練習試合でも、非常に内容のある試合をしていました。相手校の先生にも大変褒めて頂き、かなり手ごたえを感じました。新人大会後気持ちが吹っ切れたのか、これまでの練習の成果が出てきたのか、とにかく一皮むけたように思います。
練習中の雰囲気や態度も良いので、「これから」だと思います。「これから」という思いを大切にして努力を続ければ、今までのどの期にも負けない良いチームになると強く感じています。


平成24年度新人大会本戦 (平成23年8月19日 於:赤穂海浜公園)

以下のような結果になりました。

(ダブルス本戦)
1回戦
高2 長野航己・高1 松岡尚吾(4-6)仁川

毎年のことながら、本戦はレベルが高く、勝利を手にすることはたやすいことではありません。今年も結果を見れば初戦敗退で「やはり本戦は難しい」ということになるのでしょうが、内容は紙一重だったように思います。本格派の選手らしく堂々と打ち合い、攻撃力は完全に勝っていました。「完璧」と思わず口にしてしまう攻めも随所に見られ、「ちょっと違うぞ」という雰囲気さえ感じました。しかしながら、要所で相手にうまくかわされて勝利を逃してしまいました。サーブを含めたミスがかなり多かったことも敗因だと思います。冷静に振り返るとやはり「負けに不思議の負けなし」ということになるのでしょうか。
次は8月22日に行われる阪神大会団体です。新チームになって初めての団体戦です。今年は1部リーグ(昨年2部から昇格)での戦いになります。関西学院、仁川学院、報徳学園という強豪校相手にどれだけの試合ができるのか・・・。不安もありますが、持てる力をすべて出し切り、内容のある試合をしたいと思っています。

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2012年05月08日

高校男子硬式テニス部 試合結果

平成24年度兵庫県高校総合体育大会個人戦(予選) (平成22年5月3日~5月5日 於:各会場)

以下のような結果になりました。
(シングルス予選)
川端 全  決勝 (6-0)関西学院 優勝 → 本戦
松室将太  決勝 (6-1)三田学園 優勝 → 本戦
籔田富也  決勝 (7-5)啓明学院 優勝 → 本戦
今里一斗  決勝 (0-6)甲南高校 準優勝
長野航己  決勝 (3-6)伊川谷北 準優勝
豊田晃太朗 準決勝 (3-6)仁川学院
中島裕馬  準決勝 (1-6)報徳学園
大川喜宏  準決勝 (0-6)甲南高校
松岡尚吾  準決勝 (2-6)関西学院

(ダブルス予選)
豊田晃太朗・大川喜宏 決勝 (4-6)長田高校 準優勝 
今里一斗・早川芳斗  決勝 (1-6)関西学院 準優勝
川端 全・籔田富也  準決勝 (3-6)甲南高校
松室将太・長野航己  準決勝 (3-6)関西学院
山本勇気・楢崎由磨  準決勝 (4-6)三田祥雲館

毎年「決勝までは行くけれども」という状況でしたが、今年はシングルスで3本本戦に上がりました。中学から有力選手が上がり、また高校から始めた選手でも、3年間しっかりテニスに打ち込んできた選手は力を付けているので、総体本戦は価値があります。昨年度はダブルスで1本上がりましたが、シングルスはゼロでした。今年度の主力選手の充実ぶりがうかがえる結果です。これでまたチームに勢いが付きました。5月25日(金)総体団体本戦、明石城西高校とのBest4を懸けた一戦に勝利し、5月27日(日)に行われる総体個人本戦で有終の美を飾ってほしいと思います。

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