2月12日(土)と13日(日)の2日間、香川県総合運動公園テニス場で第7回近県テニス大会が行われました。年々参加校が増え、東京や山口からの参加もありました。レベルも年々上がってきています。
12日は予選リーグが行われましたが、雪・風・雨の中での試合となり大変な一日でした。その中で、香川県の各中学校の先生や部員のみなさんが雪かきなどのコート整備をテキパキとこなして下さいまし た。本当に感謝しかありません。
リーグ戦1回戦は笹川中B(三重)との対戦でした。スコアは3勝でしたが、寒い中で長く待った上での試合だったので内容はバタバタした感じでした。リーグ戦2回戦は同志社香里B(大阪)でした。相手は思っていたより失敗を怖がらずに打ってきたので、苦戦した部分があり2勝1敗でした。反省点がたくさん見つかった試合になりました。
13日は各リーグを勝ち抜いた学校9校によるトーナメントが行われ、雲雀丘は小平二中B(東京)と対戦しました。小平二中は毎年全国中学でシードをもらう学校なのでテニスの基本がしっかりとできており、特にシングルスの選手は試合の展開が上手く粘っても最後には決められるという展開になってしまいました。スコアは0-6、7-5、1-6の1勝2敗で準々決勝敗退となりました。生徒はよく頑張っていたと思いますが、この負けが次の勝利につながるような練習をしてほしいです。そのあと、三木中(香川)、笹川中A(三重)と練習試合を行い帰路につきました。
大会の応援のために保護者の方がのべ11人来て下さいました。こんなにたくさんの保護者の方が来ている学校はなく、改めて保護者の方々に感謝し、生徒たち、雲雀丘は幸せだなあと実感しました。有り難うございました。今年、兵庫県神戸市で行われる全国中学に出場することによって恩返しをしようと改めて決意しました。