１０月２４日・２５日の２日間、神戸市のしあわせの村テニスコートにおいて兵庫県高等学校対抗テニス新人大会が行われました。予選を勝ち抜いた上位８校が集まって準々決勝から行われました。この大会の上位２校は近畿選抜大会の県代表となり全国選抜大会を目指します。また、３・４位校は県の代表として京都招待という大会に出場します。
　雲雀丘学園は兵庫県第５シードで、第４シードに加古川南高校と対戦しました。最も激戦の準々決勝のカードでやってみないと結果もわからない対戦でした。試合内容はやはり激戦でした。雲雀丘学園はダブルス１とシングルス２を、加古川南はシングルス１とダブルス２をそれぞれすんなりと取り、勝敗の行方はシングルス３にかかりました。本校１年生の本田優選手が粘り強く戦い、スコア４－５から４ゲームを連取して８－５で勝利し、団体戦も３勝２敗で勝つことができました。残念ながらベスト４によるリーグ戦は全敗になりましたが、上位校と対戦できたことは大きなプラスになったと思います。雲雀丘学園としては２００３年以来のベスト４です。７時間授業や毎週の土曜日授業という環境の中でのベスト４は文武両道を目指す本校生としてはすごく立派な結果です。また、多くの保護者の方々の温かな応援も大きな力となりました。ありがとうございました。今回の結果を自信とし更に上を目指して頑張りたいと思います。

１０月１１・１２日、雲雀丘学園テニスコートで宝塚市中体連秋季大会が行われました。中1にとっては初めての試合でしたがよく健闘していたと思いました。以下はその結果ですが、試合の勝敗ばかりに目を向けずその中身に着目し、その日発見された課題を日々の練習で克服してほしいです。
シングルス　　優　勝　　奥平彩
　　　　　　　　　準優勝　星屋優真
　　　　　　　　　第３位　多田彩夏、酒戸那奈美
ダブルス　　　　優　勝　奥平・星屋組
　　　　　　　　　準優勝　多田・中西組
　　　　　　　　　第３位　　鳥取・伊藤組、丸川・酒戸組　
　

１０月１０日（土）、雲雀丘学園テニスコートで兵庫県中学秋季団体戦予選が行われました。今回で６回目の大会ですが、第1回目に負傷のため棄権したときを除き、すべて予選を突破し決勝まで進んでいるので、新チームの選手たちにもプレッシャーがあったと思います。ダブルスの強化が少し遅れ気味の中での予選だったので、その遅れが結果に表れたと思います。しかし、その中でも互いにカバーし合いながら勝ち上がったことは価値があるとも思います。この経験を個人戦、団体本戦につなげてほしいです。
１回戦　　シード
２回戦　　雲雀丘　５－０　中山五月台
３回戦　　雲雀丘　４－１　神戸海星

１０月３・４日、雲雀丘学園で兵庫県高等学校対抗テニス新人大会の予選が行われました。予選はベスト８までを決め、準々決勝からは２４・２５日に神戸市のしあわせの村で行われます。本校は兵庫県第5シードでした。期末考査の翌日ということもあり不安定な内容でしたが、ある程度の余裕をもって予選を突破することができました。今週末の本戦に向けて気持ちの面で盛り上げていきたいです。
１回戦　　シード
２回戦　　雲雀丘　５－０　葺合
３回戦　　雲雀丘　４－１　洲本
４回戦　　雲雀丘　４－１　伊丹北

テニスの日にあたる９月２３日、宝塚市スポーツセンターで宝塚市内中学高校学校対抗戦が行われました。今年が３回目です。
例年、前期期末考査直前のため出場を見送ってきましたが、今年は中学の新チームに経験を積ませる目的で参加しました。参加校は宝塚東高、宝塚北高、宝塚高、中山五月台中と雲雀丘学園の５校でした。
初戦は宝塚高と当たり、シングルス１・シングルス２・ダブルス１に勝利し準決勝に進出しました。シングルス３は勝っておかねばならない試合だったと思います。準決勝の宝塚東高戦、決勝の宝塚北高戦はともにシングルス全勝、ダブルス全敗での優勝でした。ダブルス１は３試合とも７－５、４－６、６－７(3)で次につながる良い経験ができたと思います。ダブルス２は完敗が多く、今後のチームのアキレス腱になるので選手たちの奮起が必要です。ただ、チームとして負けなかったこと、高校と試合ができたことは次の秋季団体戦につながると思います。
１回戦　　雲雀丘学園中　　　３－２　　宝塚高校
準決勝　 雲雀丘学園中 ３－２　　宝塚東高校
決　勝　　雲雀丘学園中　　　 ３－２　　宝塚北高校

小学校６年生、中学３年生で雲雀丘学園のテニス部に興味のある人、ドンドンクラブ体験に来て下さい。
雲雀丘学園は勉強に頑張りながら、全国中学や高校兵庫県ベスト４・近畿大会などを目指しています。
現在の世の中、スポーツだけでは社会生活は送れません。しかし、時間が自由に使える中高時代に勉強だけでは寂しいです。勉強に頑張りつつ、全国大会などの目標をもって部活動に頑張ってみませんか。必ず、教室では学べないことがたくさん学べ、人間的にも大きく成長できます。
来たれ、文武両道を目指すテニスフリーク！！
雲雀丘学園中高等学校（０７２－７５９－１３００）に電話して顧問の野村を呼んで下さい！！

　８月１９日から熊本県のパークドーム熊本で第３６回全国中学生テニス選手権大会が行われました。雲雀丘学園は７年連続８回目の出場なので、ある程度余裕をもって臨むことができました。
　１７日に伊丹空港を出発し、午後は熊本市内のコートで、全国大会に出場する三木中学校（香川県）と練習試合を行いました。１８日は、パークドーム熊本で盛大に開会式が行われ、午後からはオフィシャル練習で汗を流しました。

　１９日、１回戦の相手は名古屋経済大学市邨中学校（愛知県）でした。この学校は全中の常連校・伝統校で一昨年はベスト４になっている強豪校です。結果はそつのないプレーでミスなく押し切られ、１－６、０－６、０－６、２－６、１－６の５敗でした。少しずつ全国のレベルが上がってきていることと、全国で１勝することの難しさを改めて実感しました。しかし、先輩たちに続いて今年も全国大会のコートに立った選手たちを誇りに思い、大きな拍手を送りたいです。
　また、中1・中2で力を合わせて８年連続を目指したいと強く思います。

8月７日・８日の2日間、兵庫県神戸総合運動公園で近畿中学総体テニス競技が行われました。シングルス・ダブルスは６府県から８人・８組が出場し、団体は６府県の上位２校が出場する大会です。雲雀丘学園からはダブルス２組と団体に出場しました。
結果は下に記しますが、団体は非常に良い試合でした。準決勝で対戦した樟蔭東（大阪）は昨年の全国中学３位、今年の全国中学３～４シードという強豪校ですがその雰囲気にのまれることなく雲雀丘らしいテニスができたと思います。ダブルスで１勝でき、シングルスも２試合は惜敗であったことは、負けたことは悔しいですが、納得できる部分がありました。兵庫２位校としての役割は果たせたと思っております。お盆明けには全国大会がありますので、一息ついてもう一度意識を高めてしっかりと調整したいと思います。
ダブルス：荒木・武知組（ベスト１６）
　　　　　　木島・奥平組（2回戦敗退　　対戦相手のペアが優勝しました）
団体：　２回戦　　雲雀丘　５－０　西脇（和歌山県）
　　　　準決勝　　雲雀丘　１－３　樟蔭東（大阪　　この学校が優勝しました）　　

　８月２日～５日まで、滋賀県近江高島で夏合宿を行いました。１日目は雨が降りましたが、インドアコートを確保していたこと、滋賀県はあまり降らなかったこと、オムニコートであったことなどが功を奏してほぼ完璧に日程を消化することができました。１日目、２日目は６面で、３日目・４日目は５面を使用し、午前は基本練習、午後は試合中心に行いました。ＯＧも４人参加してくれたおかげで合宿は引き締まったものになりました。
　明日から高校は新人大会、中学は近畿大会・県民大会と大会が続きます。合宿の成果が出て良い結果が残るように期待しています。

　７月３０日に和歌山県のかわべ公園内のテニスコートで、第３６回全国中学生テニス選手権大会関西地区予選が行われました。昨年、関西地区が全国大会のベスト４を独占したので、大阪・京都・兵庫の優勝校は全国大会の切符を手にしており、残りの関西地区枠（６校）をかけて各府県の上位校（１４校）が集って熱戦を繰り広げました。雲雀丘学園は兵庫県中学総体を準優勝したので、兵庫県１位でこの大会に出場しました。結果は以下に示しますが、５年ぶりに決勝まで勝ち進み、全国大会の切符を手に入れました。２０００年に全国大会初出場を果たしたあと、２００３年から今年（２００９年）まで７年連続出場になりました。
　連続出場というプレッシャーにつぶされることなく、しんどい試合を勝ち抜いた選手のみんなと、様々な面でサポートしてくれた保護者の皆様・部員に対して心より感謝したいと思います。この勢いを、近畿大会（神戸）、全国大会（熊本）につなげたいです。

　　【試合結果】１回戦　　シード
　　　　　　　　　２回戦　　雲雀丘　３－２　三島中学（大阪４位）
　　　　　　　　　準決勝　　雲雀丘　３－２　同志社香里中学（大阪２位）
　　　　　　　　　決　勝　　雲雀丘　０－３　樟蔭東中学（大阪１位　昨年全国ベスト４）