中学女子テニス部 全国中学結果
8月18日(水)から、山口県宇部市の中高公園テニスコートで、第37回全国中学生テニス選手権大会が行われました。18日が開会式で、19日、20日の2日間が団体戦でした。全国の各地区を勝ち抜いた男女各32校が参加して行われました。本校は8年連続の出場で、「連続」というプレッシャーに打ち勝って、この場に連れてきてくれた選手たちには、感謝の一言です。8年連続出場の学校は、本校も含めて5校しかなく、本校以外はすべてシード校でした。改めて続けることの大変さ、選手等を集めたりしていない中での8年連続のすばらしさを再確認しました。
1回戦は、中国地区1位の広島市立大塚中学校でした。いろいろなスクールの選手が集まっており、中国地区の個人戦でも好成績を残している選手が多かったので強敵でしたが、生徒たちはのまれることなく、自分たちのカラーを出してくれたと思います。結果は残念ながら5敗でしたが、全国大会で1回戦負けとは考えず、全国のベスト32だと考えて胸をはってほしいです。
雲雀丘 (1-6、0-6、4-6、0-6、3-6)広島市立大塚
今回の大会には、19名もの保護者の方々が応援に駆けつけてくださいました。近畿地区予選、近畿大会なども含め、温かなサポートと応援をたくさんいただきました。私も、中高たくさんの学校を知っていますが、保護者のサポート体制は1番だと自負しております。ありがとうございました。
また、同じ兵庫代表の夙川学院や園田学園の試合を積極的に応援している姿、様々な人(ホテルの人、試合会場の人、昼食のお店の人など)にさわやかに挨拶している生徒の姿を見れたことは、試合以上に嬉しい出来事でした。
来年の全国大会が神戸で開催されますので、是非とも頑張りたいと思います。そして、今の雲雀丘学園テニスの礎となった過去の多くのOG達に、雲雀丘の雄姿を見せたいです。