連携講座修了証授与式
23日,修了式後の慌ただしい中,関西学院大連携講座の受講を終えた7名に,修了証を授与しました。
関西学院大学高大連携講座は,県立高校との間に結ばれた包括的な協定に基づき開かれたものですが,個別協定を交わしたのは本学園が初めてです。いわば,7名の受講者はその先駆者だと言えるでしょう。
彼等は秋学期の半年間(実際は1月末までの5ヶ月),ほとんど休まず上ヶ原キャンパスに通い,大学生と同じように授業を受けてきました。また,1月には大学の後期試験も受け,成績も大学生と同じ視点でつけてもらい,意外に嬉しそうでした。
受講した彼等は,短い間でしたが外からとは違った思いで大学生活を垣間見たと想像します。そしてその経験が各々の進路・進学に薬味として効いていくのではないかと信じています。
短い間でしたが、関学の人たちと勉強して、大学の魅力に惹かれました。この講座を通じて、多少ですが自分が大きくなれたような気がします。関学に行ったことで、大学の楽しさや大変さがわかりました。この経験を、これからの学校生活に活かしたいと思います。(Aさん)
法学部の授業に参加させて頂きました。授業の内容は難しくて大変でしたが、実際に通ったことで様子がわかり、受験勉強へのやる気も高まったように思います。高校生のうちに貴重な体験ができて、本当によかったです。ありがとうございました。(Tさん)
この高大連携講座を受けて、大学見学などでは知ることのできない関学生の素顔や先生方の教え方などを経験することができ、高大連携を受けた人間しか感じられないものを感じることができました。授業は難しいところも多々あったけれど、それでも関学の授業は興味深く楽しいものでした。(Sさん)
憧れの関学で講義を受けることになり、期待と緊張をもって一回目の講義を受けました。教授もアシスタントの先生もたいへん親切に優しく教えて頂き、楽しく興味深い講義でした。最後まで素晴らしい授業を受けることができ、大学に対する前向きな気持ちを一段と強く持つことができ感謝の気持ちでいっぱいです。(Mさん)