本日の中学進路説明会には、250名以上の保護者の方々がご出席くださり、最後まで熱心に耳を傾けてくださいました。

大学入試改革を見据えて、中学生のこの時期にしておかなければならないことなど、進路部長より、お話をさせていただきました。

ご出席できなかったご家庭には、後日、担任を通じて、配布しました資料をお配りいたします。

本日は、誠にありがとうございました。

　
〈配布資料〉

中学入試説明会に続いて行われた、高3進路講演会の様子
　

中１，２，３の保護者の皆様

今週末、中学進路説明会を開催します。
2020年に始まります大学入試改革については、現中学生の保護者の皆様に特にお知らせしておきたい内容です。
是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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日時：5月28日(土)
　　　(13：00受付開始)
　　 　13：30～15：00

場所：学園講堂

内容： １．大学進学状況
　　 　 ２．大学入試改革
　　 　 ３．進路指導の取り組み

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来週から中間考査が始まります。
体育大会が終わり、提出課題に追われている人も多いかもしれません。課題は、日々の復習を兼ねて、日頃から打ち込んでおくべきなのです。しかし、何かの事情で、今できていない人は仕方がありません、この週末と考査の4日間、頑張ってください。

中学1年生のみなさんにとっては、初めての定期考査になりますね。
4月に入学して、これまでに学習した内容の総まとめテストです。学期2回の定期考査がなく、中3になって、これまでに習ったことが全部範囲です、なんていう試験が突然あると困りますよね。定期考査ごとに理解度の確認と定着をはかっていくことが大切です。定期考査の積み重ね⇒実力。
今回の試験範囲をしっかり定着させましょう。

進路指導部よりひとこと。
推薦入試をうける予定のない高3生に見受けられがちな、定期テストをないがしろにする行為は、よくありません。最後に合格を手にする者は、学校の定期テストでも確実に得点している!! 本当です。

保護者の皆様に4月にお願いをしました、キャリア教育協力に、80名以上の方の登録がありました。ご登録いただいた保護者の皆様には、厚く御礼申し上げます。

保護者方々には、常日頃から本校運営にご理解ご協力をいただいております。その中でも、中学3年生のキャリア教育には、毎年多くの方々に実際に関わっていただき、生徒たちを育んでくださっています。生徒たちが、様々な職業への関心を深め、将来についてより具体的に考えることができるよう、活きた学習を職員が一丸となり創り上げたいと思います。

中3生には、興味のある職業についてアンケートをとっております。こちらも参考にしながら、今年度お願いをさせて頂く保護者様には、進路指導部より順次直接ご連絡させていただきます。
7月の期末テスト明けに、中学3年生の生徒たちがアポイントをとり、職場訪問させていただく旨、詳しくお伝えしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

兵庫民医連主催の「1日医師体験」と同時に募集されいた「高校生セミナー」に参加した生徒の感想を紹介します。特に高1、高２で医療系の進路を考えている人は、参考にし、次の機会に参加しましょう。

尼崎医療生協病院の医師によるセミナー
『現場の医師が語る、医学部志望者に知ってほしいこと～勉強の意味、医療の実態～』
グループディスカッションとグループ発表が行われました。

「高校生セミナー」　感想

・他の学生の方々の意見は自分の意見と異なるものも多く、考え方を見つめ直す良いきっかけになったと思います。

・グループワークをした後、医師の説明をお聞きし、私たちが頭で考えているより、実際の状況はとても切迫しているのだと思いました。

・自分が想像していた医療の現場のイメージは少し甘いものだったと感じました。

・これまで勉強をしていなかったが、医師になり、患者を助けたいと思ったので、勉強を頑張ろうと思いました。

週明けの9日(月)、10日(火)の2日間にわたり、本校高3生徒は、河合塾主催の全統記述模試を受験します。この模試は、現役生、浪人生を併せて15万人規模で、現時点での自分の位置や志望大学との距離を測ることができますが、目的はそれだけではありません。
国公立大の二次試験や私立大入試に要求される記述・論述力を養成するものです。

出題範囲は多岐にわたりますが、この模試直前の時期に、自分の苦手な分野を少しでも克服し、模試に挑んでください。数日ではとても間に合いませんね。それでもがんばりましょう。
2日間の模試を終えると、体育大会準備のラストスパートに入りますが、模試は振り返りがさらに肝心です。時間をかけて見直しをし、弱点の把握と克服に努めてください。

高校2年生以下の生徒の皆さんは、他人ごとだと思っていませんか？
記述力を短期間で身に付けるのは難しいです。平素から、解答だけでなく、解答を導くための過程を大切にし、誠実な解答を記述することを心がけてください。

春休みに行われました尼崎医療生協病院、東神戸病院での医師体験の感想の続きです。

「1日医師体験」　感想②

・医師という職業を目指していく中で、理想となる医師像というものが少し見えたような気がします。

・病院は命が誕生するところでもあれば、なくなる場所でもあります。今回は、患者さんが最期を迎えられた場面に会い、命が誕生する産婦人科にも行きました。最初から最期までお世話になる病院というところで、人の命を助け、笑顔にしていけたら、本当にいいことだと改めて感じました。

・１日体験をさせてもらい、医師になりたいという思いが一層強くなりました。

・医師になりたいという目標があるわけではないのですが、自分の可能性を発見したいと思い、この体験に申し込みました。１日体験を経て、医療現場で働く可能性も自分にあるかもしれないと思いました。

春休みに行われました、兵庫民医連主催の「1日医師体験」と「高校生セミナー」に新高3年生の希望者が参加しました。
尼崎医療生協病院、東神戸病院の先生方、職員方々には本校生徒が大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
「1日医師体験」では、生徒各々が、たいへん貴重な体験をさせていただいた、感動したと申しています。「高校生セミナー」では他の学校の生徒とのディスカッション及びグループ発表を行い、医師との質疑を行いました。
高校生が医師になる目標をもち、また受験勉強の励みになるようにと、夏休みにも企画されています。興味のある生徒諸君は奮って参加してください！

感想を何回かに分けて紹介します。

「1日医師体験」　感想①

・患者さんを精神面からもサポートしたいという思いを色々な場面で見受けました。

・自分が知らなかったMSW(医療ソーシャルワーカー)などの職の役割について知ることができました。

・普段なかなか聞けないことも医師に質問させていただくことができ、新しい発見や知識になりました。

・２度目の参加でしたが、前回と違った内容もあり、有意義でした。

・医師という職業、医療現場、医療器具など、いつもとは違った目で見ることができました。

・外科を体験し、手術室を身近に感じることができました。研修医が練習で行う縫合体験もでき、興味深かったです。