今朝は快晴のお天気。中学朝礼が行われましたが、暑いことこの上ない！しかし、芝生の上は、やっぱりアスファルトの上よりも涼しいですね。それでも、汗が吹き出すのをこらえながらの中学朝礼でした。終了後、57期生は多目的ホールに移動。１限目のＨＲは夏休みに実施する「職業インタビュー」の説明会が行われました。資料を見ながら、進路指導部の先生方を中心に話しが進められ、自分で先方様とアポイントをとらなければならないこと、昨年度、先輩が行った際の感想や気をつける点など、訪問先での注意事項の説明などがされました。最後に、先生が社員役で、生徒が実際にアポイントをとるシュミレーションまで行い、その後、本番で失敗のないようメモをとってふり返っていました。自分たちがお世話になる人たちに失礼のないよう、感謝の気持ちをもって積極的にインタビューをしてきてください。

６月も最終週に入りました。梅雨明けも間近か？と思わせるほど蒸し暑くなってきました。熱中症などかからぬよう早めの水分補給を。
また、今日から期末考査１週間前に突入しました。普段はクラブ停止なのですが、今週土曜日には中体連の試合があるため、各クラブとも放課後の特別練習が認められています。そして、この中体連が３年生の引退試合になると思います。もちろん気合いも入っているでしょう。ただ、この時期、勉強・部活と大変ですが、それを両立させてこそ価値がありますよね。「心」を強くもち、頑張ってください！
本日、放課後、講堂で５７期生の学年懇談会が行われました。お忙しいところ、お集まりいただきありがとうございました。本日ご欠席された保護者様には、明日、お子様を通じて資料をお渡しいたします。

昨日、中一生～高一生までの環境大使を中心に、田植え体験に引き続き、黒豆の作付け体験が行われました。雨が心配されましたが、現地では最後まで雨は降らず、無事に作付け体験を終えることが出来たので一安心です。
場所は、篠山市辻営農生産組合の青野様の畑をお借りしました。篠山市といえば黒豆、黒豆といえば篠山市、といわれるほど黒豆は地元の特産品となっています。苗の植え方、種からの直播の植え方を丁寧に教えてくださり、いざ出陣です。田植えとはまた違う畑仕事、前日の雨でぬかるむ畑に苦闘しましたが、みんなが積極的に動いてくれたおかげで、午前中には約２反の畑に苗を植えることが出来ました。先生方は少し腰にきたようでしたが、仕事のあとのお昼ご飯はやはり格別ですよね。山をバックに、畑と田んぼとあぜ道と、鳥のさえずりが、さらに作業後の我々を癒してくれます。鹿やイノシシの害獣被害、台風などの災害がなければ、１０月中頃には、今度は収穫が待っています。丹波の黒豆を食べながらビールを一杯！大人たちはそう企んでおりますが、自分で植えたものを収穫し、ありがたくいただく。大切なことですよね。今から楽しみです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒豆の苗です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鹿の足跡です
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見つけたぁ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　カエルだぁ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なれない手つきで畑仕事。みんな一生懸命です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　動いた後のご飯はおいしい！しかも自然の中で、最高です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

梅雨空の続くすっきりしないお天気が続いていますが、昨日、恒例の英単語大テストが実施されました。朝から勉強に励むいつもの姿が見られましたが、今日、英語の授業で各自にテストの返却がされました。合格点は８０点。クリア出来たでしょうか？覚えきれなかった英単語はしっかり見直し、自分のものにしておいてください。大切なのはテストの後、やはり復習です。終わったから気を緩めるのでなく、逆に気を引き締めて今後に役立ててください。残念ながら不合格だった人は、追試があります。しっかり勉強してすっきりと合格するように。努力あるのみです。

５月２３日から始まった教育実習も早いもので、今日が最終日を迎えました。今年は総勢１７名、内、５７期生には３人の教育実習生が担当されました。３人とも一生懸命に教育実習をこなし、生徒たちの中に積極的に入って頑張ってくれました。若さはそれだけで武器になりますよね。生徒たちとも年齢が近い分、良いコミュニケーションをとってくれたのではないでしょうか。
最終日、各クラスともサプライズで３人の教育実習生に歌のプレゼントで感謝の気持ちを伝えてくれました。泣きながら、教育実習の先生たちのために合唱コンクールで披露する曲を心を込めて歌いました。優しさあふれる雲雀っ子たちです。でも、生徒たちの感謝は、３人が一生懸命に頑張った結果なんですよね。その誠実さを忘れず、がんばってください！

サプライズで合唱のプレゼント　　　　　　　　　３年Ａ組　初田先生
３年Ｂ組　池永先生　　　　　　　　　　　　　　　　３年Ｃ組　高津先生

教育実習生から生徒たちへ

初田　実
一生に一度の教育実習で、この学校の先生が出来て幸せでした。僕が生まれて初めて持った生徒がこの中３Ａ組で本当によかったです。
勉強や部活や遊び、全てがすぐに過ぎて忙しい毎日でしょうが、後悔しないようにこの学校生活を楽しんでください。そして、いつまでも金ピカに輝いて居てください。

池永早希
Ｂ組以外でも、授業でほかのクラスのみんなとも会えて、とても楽しかったです。５７期生が一致団結して、勉強に好きなことに全力で取り組んでください。ありがとうございました。金賞はＢ組がいただきます！（笑）中３最高！！

高津彩加
３週間という短い期間でしたが、もっと一緒にみんなと過ごしたかったです。今みんなは、合唱コンクールに向けて頑張っていますが、一生の思い出となるので、全力でぶつかってください。応援しています（Ｃ組を…）。

お疲れ様でした！

担任団より生徒のみなさんへ
６月１５日（水）１限目『英単語大テスト』があります。明日、あさってと学校は休業となります。しっかり予習をし、全員が合格点に達するようがんばってください！

兵庫県弁護士会法教育委員会主催で、中学生を対象として、「夏休みジュニアロースクール」を開催します。司法の現場に直接触れルール作りをすることによって、『法』への理解を深めてみませんか。参加費は無料、先着順です。中学棟の各階にも案内を掲示しています。興味のある中学生は、夏休みの自由研究などに、参加してみてはいかがでしょうか。

◎開催日時：平成２３年８月１日（月）９時２０分～１５時５０分
◎集合場所：兵庫県弁護士会館（本館）４階講堂　　　　　
◎対象：兵庫県内の公立・私立中学校生徒　定員１８名
◎持ち物：筆記用具、昼食（弁当・水筒）
◎応募締切：平成２３年７月２０日（必着）
◎申込方法：
　名前・住所・年齢（学年）・学校名・性別・電話番号・保護者・付添参加の有無をご記入のうえ、下記①②③いずれかの方法でお申し込みください。
　①郵送
　②電子メール（アドレス：bengoshikai@hyogoben.or.jp）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　※件名に「ジュニアロースクール参加希望」
　③ファックス（送信先：０７８－３５１－６６５１）
※詳細はこちらから。申込書をダウンロードできます。
◎参加申込・連絡先
〒６５０－００１６　神戸市中央区橘通１－４－３
兵庫県弁護士会　法教育委員会
ＴＥＬ　０７８－３４１－７０６１　

昨日の日曜日の朝、中学１年生から高校１年生、はたまた保護者の方々、ちびっ子、教員とそのお子さんまでが雲雀丘学園に集合。実は昨年も行われた「田植え体験」のための集まりでした。今年は、環境大使２１名を中心に総勢４１名が参加。一路、三田市の青野ダム記念公園にむかいました。閑静な山に囲まれた青野ダムのすぐ横に、我々が苗を植える田んぼがあります。今回、田植え活動にご協力していただいた「つつみ農園」の方から説明を受けたあと、全員一列に並んで田んぼの中に足を踏み入れました。初体験の生徒が多く、少し戸惑いながらのスタートでしたが、なんとか、１段５畝（約１５００㎡）の田んぼを、２時間ほどかけて苗を植えることが出来ました。途中で泥んこになりながら、足をとられながらの作業にも、全員へこたれず最後までやり遂げることが出来ました。我々が主食としているお米も、こうやって田植え体験をすることによって、少しでも、お米作りの作業の大変さと、毎日不自由なく食生活をおくれることへの感謝の気持ちをもってくれたら幸いです。

最後はみんなで！笑顔のポーズ

例年にない早い時期に梅雨入りし、スカッとしない天候が続いていますが、５７期生には関係なさそうです。５７期生も例年にない早さで各クラス動き出しています。動いている？それは、９月３日（土）開催の文化祭での「合唱コンクール」にむけてです。担任は何も言わずとも、自分たちで話し合い、今日もほとんどのクラスで早朝練習が行われ、多くの生徒が朝早くから練習に励んでいました。意気込みが例年と違い、各クラス優勝目指して一丸となっています。良い意味での競争意識はお互いを成長させてくれます。そして、クラスの輪も、５７期生全体の結束も強くなるでしょう。しかし、それを一過性のものとして終わらせず、学習面など、あらゆる場面で活かしてください。

早朝練習の様子。各クラス頑張っています！

今日の１限目のＨＲの時間、各クラス文化祭の出し物を何するか考え、また合唱コンクールに向けて練習を行うクラスもありました。どのクラスも、良い意味で対抗意識をもって取り組んでくれています。
今、教育実習期間で雲雀丘の卒業生が教壇に立ってくれています。それぞれに自分の頃の経験談を話してくれ、生徒たちも真剣な眼差しで聞いていました。Ｂ組を担当している池永先生からは、ただ、楽しむだけじゃなくて、真剣に演じることによって感動が生まれる、周りもほめてくれる。文化祭を通してクラスがよりひとつになったんだと。当時、合唱コンクールで金賞をとったときの音源まで聞かせてくれ、生徒たちは「すごい！」と目を輝かせていました。どのクラスもやる気がみなぎっているようで、今から楽しみです。