部活動
囲碁将棋部 県高校総合文化祭囲碁部門大会
2018/11/05
11月4日(日)、灘高校にて第42回兵庫県高等学校総合文化祭囲碁部門大会が行われました。
本校からは高1が4名、中3が1名、中2が1名、中1が1名の7名が参加しました。
この大会は、12月に大阪で行われる近畿大会の出場者を決める大会です。
雲雀丘学園は団体戦、個人戦出場をかけて参加しました。
団体戦は西脇高校と対局し、副将は相手が時間切れとなり勝利しましたが、本校の主将が時間切れ負け、3将が中押し負けとなり、1-2で惜しくも敗れ近畿大会出場はなりませんでした。
個人戦をかけての代表選抜戦には高1の七段の部員が参加しました。11名によるトーナメントで5名が出場資格を得ます。
過去の実績から1回戦はシードとなり、2回戦で灘高校の生徒と対局しました。
その対局は見事勝利し、3回戦に進みました。
そこでは団体戦で敗れた西脇高校の主将と再び対局しましたが、惜しくも敗れ、3位決定戦に回りました。
そこでは灘高校の別の生徒と対局し、見事勝利して3位となりました。
3位までは盾と賞状がありましたので、表彰を受けました。
この結果、12月15日(土)に大阪府吹田市で行われる第7回近畿高校囲碁選手権大会の男子個人戦出場が決まりました。ここで3位以内に入賞すれば、3月に大阪商業大学で行われる全国大会に出場できます。
また、代表選抜戦に出場するにはもう少し棋力が必要なA級戦には二段と1級の高1部員が参加しました。
優勝すると盾と賞状がもらえましたが、惜しくも届きませんでした。
中学生は段級位認定戦に出場しました。中3の部員(二段申請)は1勝3敗で惜しくも認定はなりませんでしたが、中2の部員は13級申請でしたが3勝1敗の好成績を収めた為、申告級より1つ上の12級が認定されました。中1の部員も3勝1敗で16級申請の所を1つ上の15級が認定されました。
最後に、灘高校敷地内にある嘉納治五郎先生の像の前で記念撮影をしました。