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科学部 プラナリア調査20190427

2019/04/27

科学

ゴールデンウィークの初日、科学部では伊丹を流れる天神川において、プラナリア採集を行いました。

高校2年生のグループが、プラナリアの研究を行うということで近隣の数少ないプラナリア採集実績のある天神川へ向かいました。

当日はとても風が強く、河川の生き物調査をするにはつらい状況でしたが、高校生5人、必死で石の裏をめくりプラナリアを探します。

プラナリアが生息するのは、浅い流れがある河川。

手のひら程度の石で、完全に泥に埋まっていない「浮き石」と呼ばれる石裏に潜んでいます。夜行性なので、夜になると這い出てくるそうです。

石裏には大型のプラナリアと間違えてしまいそうなヒルもいます。気をつけましょう。(チスイビルではありません)

顧問含めて6人で頑張った結果、かなりの数のプラナリアを採集することができました。これでいろんなパターンの実験計画を練ることができますね。

体感温度は低くても、季節は着実に進んでいます。

水底の石裏にはヨシノボリの卵、河川敷にはナナホシテントウの成虫。


今年はどんな夏になるのでしょうか。

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