5月25日、26日、伊丹市の西猪名公園テニスコートで兵庫県中学生テニス選手権大会兼第46回全国中学テニス選手権大会兵庫県予選が行われました。今夏、大阪のマリンパーク北村で行われる全国大会にもつながる大会であり、兵庫県中学総体の前に行われる中学生最大の大会です。また、この結果が兵庫県中学総体に反映されます。

雲雀丘学園からはシングルス３名、ダブルス４組が出場しました。シングルスで出場した、５～８シードの安川美緒菜さんが粘り強い安定感ある試合をし、見事優勝しました。雲雀丘学園の選手の優勝は、６年前の伊藤沙弥さん以来の快挙です。ダブルスも安川・國瀧組が決勝で5-4の40-30まで行きましたが、我慢しきれず準優勝に終わりました。他の選手もよく頑張りましたが、安定感に欠け、力を十分に発揮できない面が見られました。メンタルの強化が必要です。

安川さんと、安川・國瀧組は6月22日に滋賀県で行われる近畿中学生テニス選手権大会兼全国中学テニス近畿予選に出場します。兵庫県、雲雀丘学園の代表として全国をつかんで欲しいです。

＜シングルス＞

１回戦　　安川　６－０、　　國瀧　１－６、　　川口　３－６

２回戦　　安川　６－２

準々決勝　安川　６－３

準決勝　　安川　６－４

決勝　　　安川　７－５

＜ダブルス＞

１回戦　　　川口・森島　６－４、　加島・福井　２－６、　海端・森上　０－６

準々決勝　　安川・國瀧　６－３、　川口・森島　０－６

準決勝　　　安川・國瀧　６－４　　

決勝　　　　安川・國瀧　５－７　

※ シングルス・ダブルスで入賞した、弘原海・古川組(西宮市立苦楽園中)との写真です。