５月12日（日）、朝日新聞神戸総局にて第14回朝日アマチュア囲碁名人戦が行われました。

この大会は、中高生のみならず一般の方も出場できる大会で、参加した神戸地区大会から県大会に進む８名を選抜する大会でした。

主催者の方が県内の強い学校を招きたいとのことで、本校に声がかかり参加したものです。

雲雀丘学園からは、高２が２名、高１が１名参加しました。

大会は、８つのリーグに分かれ、各リーグ優勝者８名が県大会に進めるというものでした。

高校生以下は学生枠ということで、８つのリーグに１名ずつ入って行きました。

この大会には、プロを目指している人が何人も参加するなど非常にハイレベルなものです。

大会には、関西棋院に所属されるトップ棋士の一人である結城聡先生が審判として来られていました。

２名は初戦で負けてしまったのですが、結城聡先生の指導碁を受けました。

トップ棋士の方の指導碁を受ける機会は滅多にないので、非常に勉強になったことと思います。

高２の１名は１回戦、２回戦と大人相手に見事に勝ち続け、決勝戦まで進みました。

決勝戦は、最後まで優勢だったのですがミスにより大石を取られてしまい無念の敗退となりました。

高校生がここまで勝ち抜いたことに主催の朝日新聞の方からもお褒めの言葉をいただきました。

決勝戦の後、結城先生にアドバイスをいただきました。

その後、結城先生のサインをいただき、記念撮影も撮っていただきました。

ちゃっかり顧問もサインをいただきました。ありがとうございました。