部活動
科学部 2019GW合宿1日目
2019/05/07
科学
2019年5月5日~5月6日の日程で、科学部はGW合宿を行いました。
目的地は滋賀県高島市。
乙女ヶ池周辺の生物の観察・外来魚問題について考えることを目的としました。
新入部員も含め、中一7人、中二6人、高一5人の計18名の参加となり、賑やかに出発しました。
当日は快晴。部員の士気も上がります。
採集地の周辺は田んぼに水が張られており、田植えが始まっていました。
昼間から蛙の鳴き声が頻繁に聞こえます。
また、天候も良かったので、カメが日光浴する姿がたくさん見られました。
こういった生き物があふれる場所ですので、網と釣り竿を持った部員達は生き生きと躍動。
ニホンヤモリ
ミシシッピアカミミガメ、クサガメ
昼食も仲良く食べます。
タイコウチ、コオイムシ
一緒のプラケースに入れていたらコオイムシがタイコウチに捕獲され、体液を吸われてしまいました。恐るべしタイコウチ。
カエルたち
(ダルマガエル・トノサマガエル・アマガエル)
1日目だけで42匹捕獲しました
(ほとんどは再放流)
今回お世話になったのは「びわこ青少年の家」。
食事の準備なども部員たちが協力して行います。トンカツは美味しかったかな?
夜は本日のまとめのミーティングを行った後、顧問によるトノサマガエルの解剖。
胃の中には、ナナホシテントウ・ヒシバッタ・ハサミムシなどが入っていました。
餌が豊富なんですね。
この日は翌日の朝釣りに備えて22時就寝。
2日目に続きます。