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部活動
科学部 須磨水族館・プラナリア採集
2019/06/03
6月1日、科学部では滝川学園中高等学校生物部・啓明学園生物部とともに、合同活動を行いました。
目的地は須磨水族園、妙法寺川上流域です。
まずは須磨水族園から。
中学生はのびのびパスポートで無料です。全員持参してきて良かったです。
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「遊び」ではなく「学び」として来た水族館は初めてでしょうか?真剣に一つ一つの水槽を見ていくと、とても時間がかかることがわかると思います。
思い思いに印象に残った水槽・魚を写真に撮る部員、見たこと感じたことをフィールドノートにきちんとメモをする部員。
それぞれ手法は違いましたが、今後の文化祭展示や生き物観察の礎にして欲しいと思います。
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一転、大迫力のイルカショーでは、訓練された美しいイルカの動きに釘付け。
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イルカショーのお兄さんに憧れる生徒も出てくるでしょうか??
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もちろん、輪投げには立候補。選ばれなくて残念でした。次回はもっとアピールしましょうね。
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カメの餌やり体験も。なかなかウミガメに餌をあげられる施設はありません。
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水族館見学が終わった後は、そのまま須磨の海岸に出て、生物観察・・・+α
楽しい一日を過ごせたでしょうか?
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お世話になった滝川中高等学校の皆様、ありがとうございました!
プラナリア研究班は、途中で須磨水族館組と離れ、妙法寺川へ。
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板宿駅から徒歩20分程度の住宅地ですが、きれいなわき水が流れ、多くの生き物が生息しています。
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プラナリア以外にも、モクズガニも見つけることが出来ました。
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今まで顧問も様々なところでプラナリア採集を行いましたが、この場所ほど高い密度で生息しているところは見たことがありません。ほんの1時間ちょっと、1人が採集しただけでこれだけのプラナリアが採集できました。
今回の発見としては、プラナリアは川底の石の下にいるという定説があったのですが、今回は川底の石の上・砂の上を多くのプラナリアが這い回っているところを観察できたことです。
プラナリアにとって、「石の下に隠れる」ということは、たいした意味がないことなのでしょうか?
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滝川高等学校のかたから、ミシシッピアカミミガメの成体も譲り受けました。子亀と違って、迫力がありますね。
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また、滝川高校の正門前に植えられているラベンダーの花もいただくことが出来ました。ここは女子部員の出番・・・!?
他校の生徒との交流はなかなか機会がありません。
しかし今回は滝川高等学校の先生よりお誘いいただいて、このような会を開くことが出来ました。魚についてや、プラナリアの飼育方法などについても生徒同士で意見交換をしていたようです。
様々なところに交流関係を広げて、広い知識を身につけて欲しいと思います。