新型コロナウィルス感染症により24日まで休校が延長となりました。クラブも24日までは中止です。

先日、県協会のホームページ上で発表がありましたが、春季ジュニア選手権の16歳以下は中止、14歳以下は５月への延期が決定しました。 返金などの連絡は、後日ミーティングとclassiにてお伝えします。

さて、みなさんはこの休校期間中、毎日規則正しい生活を送れているでしょうか。大好きなテニスをすることもできず、ストレスは溜まっていませんか？

以前学校だよりの「ひばり」のなかで、女子テニス部顧問の野村教頭先生が「文武不岐」という言葉について説明されていました。 「文武不岐（ぶんぶふき）」とは、学問と武道は別物ではなく、学問を極め何が正しいかを知ることは、武道のきびしい修練を積み人として向上することに通じる。その逆も同じことをあらわすという言葉です。

何年か前に西猪名のテニスコートで大会運営をしていた時に、突然声をかけられビックリしたら中高男子テニス部のＯＢが阪大のサークルで練習に来ていたということがありました。彼は今から10年ほど前の中学部のキャプテンでした。 どこの大学に行ったか、ということも大切ですが、ちゃんと中高から大学に入ってもテニスも勉強も頑張っているその先輩をとても嬉しく思いました。

期せずして長い休みとなってしまいましたが、これをマイナスとばかり捉えずに、勉強や読書、親孝行できる良いチャンスだと思って、有意義に過ごしてくれると嬉しいです。

休み明けのクラブで、この休校期間中どんなことをしたか、ぜひ聞かせてください。期待しています。