部活動
放送部~今やれることを!【アナウンス練習課題①】
2020/03/16
放送部の皆さん、お元気ですか?
本来なら学年末考査後、NHK杯のテレビ・ラジオ番組、研究発表について、話し合いを深め、取材・編集を進めていく予定でした。
部員が集まらないと何も進めることができず、作業がストップしているものも多くなっているのではないかと心配です。
新学期が始まると、新入生を迎え入れる準備、そして体育大会の準備が待っています。
体育大会の役割分担などは、ある程度進めておけるかもしれませんね。
1年に1回しか使わない機材なので忘れていることも多いでしょう。
個人で出来ることとしては、アナウンス・朗読の準備です。
1.毎日、発声・活舌の練習をし、腹筋も鍛えましょう。
2.朗読の人は作品の読み込みをしましょう。いかにリアルにイメージできるか。
3.アナウンスの人はネタを探すことと、出来る範囲で取材をしましょう。
さて、本日の練習課題(NHK神戸放送局のニュース原稿)です。まずは声に出さず、内容を考えて自分で読点を打ってくださいね。地名の読み方やアクセントも自分で調べましょう。時間の目安は1分50~55秒です。ではどうぞ!
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【アナウンス練習課題①】
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて兵庫県内でもほとんどの小中学校や高校で臨時休校が続いていますが、明石市など一部の市や町では感染者が出ていないことから16日から授業を再開しました。このうち明石市の市立大観小学校では、午前8時ごろマスク姿の児童たちが登校し、およそ2週間ぶりのクラスメートとの再会を喜び合っていました。
教室では、担任の教諭が、発熱などがないか申告する用紙を児童から回収して健康状態を確認したあと、こまめな手洗いやアルコール消毒を徹底するよう呼びかけていました。
6年生の女子児童は「もう会えないかもしれないと思っていた友達と会えてとてもうれしかった。手洗いやうがいをしっかりして最後の小学校生活を楽しみたい」と話していました。また、豊岡市や養父市など県北部の4つの市や町でも小中学校が再開しました。
このうち豊岡市立八条小学校の1年生の教室では、換気をよくするため窓を少し開けて授業を行っていました。 八条小学校の森本良孝校長は、「学校に元気な声が戻ってきてホッとしています。感染者を出さないよう、気を抜かず注意していきたい」と話していました。