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中学女子テニス部  全国選抜ベスト16!

2021/04/01

女子硬式テニス

3月30日(火)、香川県総合運動公園庭球場で、第9回全国選抜中学校テニス大会が行われました。雲雀丘学園は近畿新人テニス大会でベスト4になったことにより出場しました。昨年度も近畿大会で5~6位になり出場権を獲得しましたが、新型コロナのために中止になってしまいました。また、今年は大会の規模が縮小され、近畿からの出場枠が5校(例年は6校)という狭き門を勝ち上がっての出場でした。様々な新型コロナ対策により大会を開催して下さったことには心より感謝しております。関係者の皆様、ありがとうございました。

雲雀丘学園の1回戦の相手は高松北中学校(香川県)でした。四国大会で優勝している学校です。「持てる力を発揮すればチャンスはある」と言って選手を送り出しました。D2はY・H/S・O組が接戦をものにし6-3で勝利しました。シングルスの相手は香川県準優勝の選手でしたが、S・Oは怯むことなく戦い、敗れはしましたが、1-4から4-5までは挽回する粘りを見せ、チームに勢いをつけてくれました。D1のH・N/R・M組は今1つ乗り切れないプレーを続けながらも最後には相手を突き放し6-4で勝利し、最終2勝1敗で2回戦進出が決まりました。

2回戦の相手は関東大会4位の明星中学校(東京都)でした。3年前の夏の全国大会2回戦で負けている学校です。チャンスはあるかもと思って試合に臨みましたが、D2のH・N/R・M組は0-6の完敗、シングルスのS・Oも全力は発揮してくれましたが、3-6で敗退しました。シングルスの相手は強く、上手く、粘り強い選手でした。D1のY・H/T・U組は勝つチャンスがありましたが、最後は押し切られ4-6で敗退、最終3敗となり、雲雀丘学園の全国選抜はベスト16で幕を閉じました。

全国大会で1勝できたことは自信となりましたが、全国大会上位校との力の差を痛感した大会となりました。特に関東の学校は高校生のようなパワーとテクニックを兼ね備えた選手が例年より多かった印象です。今日から福島県会津若松で行われる全国中学を目指してまた1から鍛え直して頑張ります。

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