3月27日(土)、3月29日(月)に関西将棋会館訪問を行いました。大人数を避けるため中学生と高校生に分けて訪問しました。場所は大阪市福島区です。私が顧問に就いてから通算６回目の訪問になりました。

久しぶりの訪問になりました。中１はもちろん中２生でも初めてという人が多く、利用の仕方や感染対策などをしっかり説明して入館します。現在は付き添い者の入館が禁止されているため、私も部員たちに混ざって指しながら様子を見ていました。私が一つ感じたことは、皆が楽しそうに指しているということです。やはり外で将棋を指すことは大切だと改めて感じました。

将棋会館で対局するメリットの一つに、棋力査定ができることが挙げられます。特に中学生は初めて自分が何級なのか、また久しぶりに訪問した部員は前回から昇級しているか、確認することができました。毎年、将棋会館は春と夏の二回ほど訪問しています。可能かわかりませんが、是非夏も訪問したいと思います。

まもなく新学期が始まります。去年できなかった分、今年は精力的に様々な活動をしていきたいと考えています。そして新高校３年生は引退が近づいています。高校選手権大会もあと１ヶ月です。この時期、そのことを考えると寂しいですが、残り少し、最後まで充実した部活動生活を送ってください。そして新入生の皆さん、いつでもお待ちしています。