部活動
演劇部 夏合宿~2022~
2022/08/05
3年ぶり! 2018年以来となる夏合宿に行ってきました。この3年間、部員たちは「また今年も合宿に行けないのか・・・」という悔しい思いをしてきました。2018年は現在の最高学年である高2が中1の時、つまり今年合宿に行けなかったら、現役部員のなかに合宿経験者がいなくなるという事態になるところでした。間一髪!
なお、合宿にあたって部員たちは10日前から健康観察と体温チェックを行い、また合宿中は感染症対策を徹底しています。
合宿での主な活動内容は、夏のピッコロフェスティバルにおける公演の稽古です。
宿舎に着くと早速活動開始です。まずは大広間(旅館の宴会場)を舞台に作り替えます。尺を測り大道具の位置を決め、3日の間、自分たちが稽古をできるようにしていきます。そこからはとにかく稽古、稽古、ひたすら稽古です。「演劇部の合宿って何をするの?」と聞かれることがありますが、もちろん演劇部なので演劇をします。具体的には稽古です。特に今年は感染症対策のためバーベキューもなし花火もなし、と食事と睡眠、風呂の時間以外はずっと稽古をしていました。
合宿中、先輩は後輩に演劇部の伝統を教え、後輩は先輩を見て自ら動きます。こうして雲雀丘学園演劇部の意志が受け継がれていきます。今回後輩だった生徒も来年は先輩として参加します。今回、合宿に行くことができて本当によかったです。
最後に、公演のご案内です。毎年夏のお盆に開催される夏のピッコロフェスティバルに今年も参加します。
【演目】「Story Seller」
作: ジュラルディン・マコーリアン
潤色:雲雀丘学園演劇部
【日時】 8月17日(木)13:30~
【場所】 尼崎ピッコロシアター大ホール
(左:まずは舞台づくり/右:そして柔軟体操)
(左:今回の音響さん/右:こちらは演出と照明さん)
(左:高2の先輩から演技指導/右:衣装を来ての通し稽古)
(左:OGも来てくれました/右:OGからのことばを聞く)
(左:朝は裏山へ登り/右:朝日を浴びての発声)
(左:みんな同じ方向を向いて食事/右:貴重なお楽しみタイム)