鉄道研究部は、8月1日から3泊4日で合宿に出かけました。1・2日目の報告をします。

1日15時に大阪梅田駅に集合し、大阪南港までメトロで行き、名門大洋フェリーで新門司まで行き、九州に入りました。

鉄研にとって、2019年春合宿以来の合宿です。19年夏はフェリーが台風で欠航となり中止、20年春からはコロナで中止となりました。そこで、19年夏合宿の目的地だった長崎を目指しました。来月西九州新幹線が開業すると、肥前山口～諫早間は非電化となり特急も運行されなくなります。そこで、開業前に在来線の特急乗車などを目的として、長崎まで行きました。

フェリーでは、明石海峡大橋を見ながら、船旅を楽しみました。2日朝5:30に新門司着、バスで小倉まで行き、博多を通って二日市へ。西鉄に乗り換えて太宰府に参拝しました。その後、鳥栖から特急かもめで長崎まで。

長崎から路面電車で長崎電気軌道浦上車庫へ行って車庫見学しました。散水車や低床車、レトロな車両など見せていただき、勉強になりました。一律140円で頻繁な運転を維持している姿勢にも感心しました。路面電車資料館・原爆資料館を見学し、夕方長崎駅に近い宿舎に到着。日が暮れてからグラバー園へ夜景を見に行きました。夜でも暑い長崎に、ややばてながらも、元気に総勢21名の旅が続きます。

現在、8/19まで、「全国高校鉄道研究部合同写真展」を 阪急大阪梅田駅構内ギャラリーコーナーで開催しています。ご覧ください。