8月18日、演劇部は夏のピッコロフェスティバルでの公演（通称：夏ピ）を終えました。

【演目】「Story Seller」 
　　　　原作： ジュラルディン・マコーリアン
　　　　潤色：雲雀丘学園演劇部
　【日時】 8月18日（木）13:30～14:30
　【場所】 尼崎ピッコロシアター大ホール

ある日、姉妹で古道具を営む少女エミリーはマークという不思議な男と出会います。彼はいつの間にか古道具屋に住み着き、古道具屋の客たちに物語を語り始めます。そのマークが語る「お話し」が今回の舞台の見どころです。話ごとに舞台上のセットが変わり、様々な衣装を着た個性豊かな人たちが登場します。この舞台、観ている方は目まぐるしい展開に飽きることはないのですが、演じる側は舞台上での演技に加えて舞台転換、小道具の準備、衣装の早着替えと大忙しです。稽古でも舞台の転換と衣装の早着替えにかなりの時間を割きました。その甲斐あって、観客の皆様には楽しんでもらうことができました。

観に来ていただいたＯＧの先輩方、保護者の皆様からも「よかったよ」という言葉をいただきました。ありがとうございます。また、ピッコロシアターの皆様には大変お世話になりました。やはりピッコロシアターの照明・音響・舞台は最高です。この場所で演劇ができる部員たちは恵まれています。ありがとうございました。

今回の舞台は本校の文化祭でも披露します。皆様、どうぞご期待ください。