先日、本校箏曲部は、兵庫県高等学校邦楽コンクールにて演奏させていただきました。

兵庫県のコンクールは、Ⅰ類とⅡ類とに部門が分かれており、Ⅰ類は古典曲と自自由の2曲、Ⅱ類は自由曲のみとなっています。本校は、毎年Ⅰ類にチャレンジしています。

 高1高2合わせて6名で、古典曲の「六段の調べ」と自由曲として「花舞」を演奏しました。お箏の基本が詰まっている「六段の調べ」は、とても落ち着いて演奏できていました。「花舞」は、アップテンポで、とても迫力があり、強弱もついて、花が舞うさまが想像できました。

 結果は、強豪校が復活する中、昨年度同様、銀賞（兵庫県4位）を受賞することができました。 金賞を目指して頑張ってきたからこその銀賞です。

 コロナ禍の2年間、コンクールでの先輩の演奏を全く聴きに行けませんでした。初めて演奏者として行ったコンクールで、入賞できたこと、本当にすごいメンバーだと思います。

今回は一般の観覧が許されたので、同級生や後輩が応援に駆けつけてくれました。なんと心強いことでしょう。来年は共に出場して、金賞！目指します！